自分の意志でセックスをしたのは20歳を過ぎてからでした。
でも怒られると言われたので誰にも言わなかったのですが、小学3年生の時に一度だけ近所に住んでいた顔見知りの男の人からセックスをされました。
その人のアパートへ連れて行かれて裸にされました。
相手の人も裸になって、まったく知らない人でもなかったので怖いとかはあまりなかったと思います。
どちらかというと秘密のことをしてドキドキするような風に思ってしまっていたと思います。
あまり細かく覚えてないのですが、私が床に寝ると体にローション付けられました。
それで裸の彼が私の上に覆いかぶさってきてしばらくはそうして抱き合っていたと思います。
やがて股のところがじわっとするような変な感じがしてすぐにじーんとした痛みがしたのは覚えてます。
私が痛いのを伝えたら「すぐ終わるから少し我慢して」と言われました。
子供でも我慢できるくらいだったので激しいことはされなかったと思いますが、ずっと股のところに何かがあるような変な感じと鈍い痛みがありました。
しばらくしたら急にチクッとした痛みがあると同時にぬるっと股の感じが無くなりました。
それで急に「お風呂で体を洗おうか」と言われました。
お風呂場に移動するとき少し痛みはあるくらいだったと思いますが、私の太ももとかはなんかべとべとしていておしっこでも漏らしてしまったような感じがしていました。
体を洗ってもらう時、股のところに白いもの、精液がついているのはわかりました。
当時はそれが何かは全く分かりませんでしたが・・・シャワーの水が少ししみたのと糸を引いたように垂れて出てきたものを見て不思議に思っていました。
その部分を洗ってもらって拭いてもらうときにタオルにうっすらと血がついているのも気づいて、そのあとパンツをはかずに過ごしました。
一緒にゲームしたりしてしばらくたってからもう一度見てもらって、
「体がびっくりしちゃって血が出ちゃったかもしれない」
「もう大丈夫だよ」「誰かに話すと心配されちゃうから内緒にしようね」
と言われたと思います。セックスをされてからしばらくは股のところになんとなく変な感触はずっと残っていたけれど、数日すると何ともなくなっていたのでやがて忘れてしまったというような感じでした。
その人との関係はそれ一度きりで、顔を合わせても私に近づかないようにしているような感じで前みたいに話したりすることはなかったので、そのまま何もなく過ぎて行った感じでした。
セックスされたこと自体は割と記憶があいまいなところもあるので成長してからもそんなに悩むことはなかったのですが、初めてが多分その時というのはなんとなくずっと意識してしまっていました。