母方の祖父は私が2歳の時に亡くなった。
お酒が好きだった祖父は若くして体を壊した。
祖母が亡くなり30年ぶりに母の実家へ。
仕事で来られない母の代わりに私が遺品整理をしていた。
作業中に新聞紙に包まれたビデオテープが数本見つかる。
そのテープはラベルはないが直にマジックで「美知葉」と私の名前が書いてあった。
私は居間に行きそのビデオを再生してみた。
そこには祖父がビデオカメラを回していて私や母が映っていた。
そこは母が離婚した後に私と住んでいたアパート。
私はまだ1歳にもなっていない。
場面が切り替わり布団の上に私が裸で寝ていて祖父も裸、母が撮影をしている。
祖父は私のワレメに顔を近づけるとベロベロと舐めだした。
嫌悪感で泣きじゃくる私。
祖父は母を怒鳴りつける「うるさいんじゃボケ!」
母は私の頭の方へ来て私を撫でる。
その間も祖父の行為は止まらない、母も撮影し続けている。
場面が切り替わり母が祖父にバックから挿入されている。
アンアン喘ぐ母の前には泣いてる私が映っている。
母は必死に私をあやすが私は泣き止まない。
祖父は撮影しながら母を殴っている。
そして射精する直前、母の膣からオチンチンを出し祖父は私の顔に精液をかけた。
さらに泣く私、それを見て笑う祖父、母も泣いていた。
このようなビデオが5本もあった。
祖父は異常だった、実の娘を犯し、孫の私も性のおもちゃにしていた。
無理矢理肛門に入れようとして少し血も出ていた。
そんな私を見て祖父は「ちゃんと広げとけ言うただろ」と母を殴っていた。
オシッコや精液も私は無理矢理飲まされていた。
そして何より私の弟は祖父の子供だったことがこれでわかる。
今まで母は弟は離婚した父の子供だと教えてきた。
もちろん弟自身もそう信じている。
しかしそうなると計算が合わない。
祖父は避妊などせず母に中出ししていた。
母は妊娠し祖父と決別した、そしてそれから実家に帰らなくなった。
おそらくだが薄々祖母も気付いていたのだろう。
母はそんな祖母が許せなく実家に帰らなかったのだろう。
母が祖父の言いなりになっていたのは暴力で支配されていたから。
そして私に危害が及ばないようにと考えてたのかも知れない。
こんなことを母に聞くことはないし弟のことも含めて私は墓場まで持っていくつもりだ。
私さえ我慢すれば家族が壊れることはないのだから。