昭和のことですが、小学5年6年と同じ先生に受け持たれて、その先生から贔屓されていました。
学級委員にも指名されたし、何事でも皆の前で誉めてくれました。
確かに私は勉強は出来る方でしたが、本当の理由は先生におもちゃにされていたからです。
放課後、先生の仕事を手伝うように言われて残され、印刷室や倉庫など狭いところだけでなく、休みの日に呼び出されて教室などでもいたずらされました。
思春期になっていましたから、肉体的にも精神的にも辛く感じていました。
しかし、片親で働いてる母に心配されるのは嫌だったので、誰にも話しませんでした。
卒業式の時は卒業生代表になり、母は周りの父兄から祝福されて喜んでいましたが、その時は私はもう処女ではなかったし、普通の女なら結婚してもされないようなこともされていました。
私が卒業した後、先生はまた新しい女の子をおもちゃにしました。
私以外の女の子を贔屓にするようになったことも悔しいと思い、私の心を苦しめました。
その2年後に別の学校に異動してからは会っていません。