私はその人の事が好きだったから何をされても受け入れていました。
その人は同じアパートに住む大学生の人で、アパート内の住人の交流会みたいなのにも率先して参加してて住人の人達からも信頼みたいな物は有ったと思います。
同じアパートに住む子供達にも人気がありました。
休みの日とかは男の子達とキャッチボールとか、サッカーボールでドリブルとかして楽しそうに遊んでて、私より歳上の女の子からはママゴトごっこに誘われてお父さん役とかもしていました。
そんな中で大好きな人(まぁ君)とアパートの何人かの子達とプールに遊びに行くことになりました。
アパートに住む子供達の親は共働きや私みたいに片親の家族も居て、子供達が夏休みでも構って貰える日は少なくて、夏休みだったまぁ君と遊ぶ機会も多かったと思います。
その日は少し涼しかったけどみんなはプールに行けるのが楽しみでアパート前に集まり、歩いて学校のプールに向かいました。
着替えて準備運動を終えてプールに入ると少し冷たかったけど、私たちには関係なく飛び込んだり、泳いで競争をしてる歳上の人達も居ました。
私はビート板で浅い方のプールでばた足の練習をしていました。
私は2年生だったけど水泳が苦手で他の歳上の人達と一緒に深いプールでは遊べませんでした。
一番年下だった私は一人でばた足の練習をしてたら「みっちゃんが見えなくなったから焦ったよ、ばた足の練習してたんだね」と笑顔で話し掛けられました。
「うん、学校が始まったら水泳の検定があるの」と応えたと思います。
平泳ぎか面かぶりクロールで25メートル泳げれば5級とかだったはずです。
そんな私をみてまぁ君が上手な息継ぎとかばた足の仕方を教えてくれました。
お腹の辺りと太ももの辺りをまぁ君に下からサポートしてくれる様にされながらばた足をすると今までより早く進める様になった気がしました。
凄く優しく教えてくれて「みっちゃんは上達が早いな」と誉められると更に頑張れました。
気のせいかも知れませんが、時々でしたが水着の上からでしたが、お尻を触られたり股の付け根と言うか水着の上から性器を触られたりもしました。
最初は水泳を教えてくれてて偶然に手が当たった位にしか思っていませんでした。