ショーツの中でゴソゴソと動く、太くてかさついた指。
暫くすると乾いてざらついてた指の動きがしだいに滑らかに動いていた。
指の動きが滑らかになるにつれ私の鼓動が早くなり、お腹の奥の方がソワソワし出し気持ちよくなりはじめて、呼吸も早くなりはじめていきます。
後ろで私を胡座の上に座らせてショーツの中に手を入れている人も段々息遣いが荒くなってきてた。
ショーツを脱がされて、開かれてた脚が更に開かれ股の間に空間が出来て、大きな手は余裕で動けるようになり、指も楽に動けるようになり、少し開いたワレメの中を自由に動いていました。
その人との最初の出会いは二年前の小学二年の時でした。
その日は、風が強くて雨も降りそうな天気でした。
母親が出勤する際に「今日は風も強いし、雨も降りそうだから出掛けるなら自転車に乗ったら駄目だからね」と言われていました。
両親が出勤して間もなく、友達の洋子ちゃんから「遊ぼ」と電話がきて母親との約束を破って自転車に乗って洋子ちゃんの家に向かいました。
確かに風は少しだけ強くて、でも雨の降りそうな空ではありませんでした。
洋子ちゃんの家で遊び、お昼ご飯もごちそうになり、暫く遊んでから帰ることにしました。
でも遊びに夢中になり、気づくて二時を回っていて急いで洋子ちゃんの家を出ました。
少し走り出すと、ポツポツと大粒の雨が落ちてきました。