小6の時に、お父さんからのお下がりのスマホを貰いました。
アドレスや電話番号は変えてもらいました。
使い方は、すでにスマホを持っている友達に教えてもらい、その時に友達もやっていたゲームのアプリやSNSを入れてもらいました。
その日に友達の家でライブ配信登録をして友達と一緒に配信していました。
私もライブ配信を始めるとすぐにコメントがきたり、アイテムを投げてくれました。
その日だけで10人以上のサポフォロができて家に帰ってからも自分の部屋に入りアプリを開きました。
配信を始めるとすぐに閲覧数が増えてコメントが沢山来ました。
その中で、可愛い犬の画像をアイコンにしている人がいっぱいアイテムをくれたり、コメントもいっぱいしてくれてて、すぐに仲良くなり本当は駄目なのですがランの交換をしました。
私が配信しているとだいたいは見に来てくれてて、たまにランの通話で話したりしていました。
その人のプロフには九州の県名と年齢は20代になっていました。
その人もライブ配信をしていて、あまりサポーターさんも居なくて閲覧数も少なかったけど、私はその人の配信が好きでアイテムやコメントもいっぱいしました。
私的にはその人の事が好きになっていました。
私は妹が居ましたが、私はお兄ちゃんが欲しくて、その人の事をお兄ちゃん的な憧れを抱いていたのかも知れません。
その気持ちをランで伝えると、その人も私の事を「好きだよ」と言ってくれて、私は舞い上がってしまいました。
その事は親友にも、親にも話していたくて二人だけの秘密にしていました。
ここで親とかに相談していれば、あんな辛い思いをしていなかったと思います。
仲良くなればなる程に私はその人の事が好きになり、その人も私に「愛してるよルナ」といっぱい言ってくれて、お互いのプロフィールとか身長とか体重とかをして教えあいました。
そんな中で、私に写メを欲しいと話してきました。
写メくらいならと自撮りの写メを送りました。
それからは要求は、裸の胸を撮った写メを欲しいと言われて最初は嫌だったけど「俺達恋人同士だよね」とか「付き合ってるんだよね」とか言われて私は少し迷っていると、その日の夜にその人のライブ配信が始まり、私はコメントをしなくて見ているだけでした。
そうすると、その人のコメント欄に女の子のコメントが沢山来るようになり、私は何だか妬きもちを妬いて居ました。
その女の子にコラボを誘うと女の子とコラボ配信を始めて私はスマホの電源を切りました。
二日間ランは放置されて私は不安がマックスになり、私からランを送ると既読が付いたけど返信はありませんでした。
私は嫌われたく無かったから自分の部屋で上半身だけ裸になって写メを撮りランで送るとすぐに既読が付くと「可愛いルナ愛してるよ」と返事がきて、私は嬉しくなりました。
1度送ると次々に写メを要求されて、その度に送っていました。
私の方からもその人の写メを欲しいと言ってもあまり送ってくれなかった。
そして全裸の写メも送らされて、でも好きだったから断れなくて、言われるままに送り続けました。
それからは、性器の写メを要求されてトイレや夜遅くに自分の部屋で撮った写メを送りました。
「ルナに早く会いたいよ」とか「他の男を好きになるなよ」とか言われて嬉しかった。
そして私が中学1年生の夏休みにライブ配信をしていたらその人からのコメントが来ました。
ライブ配信内でも私達の関係は知られて居ませんでした。
配信が終わるとその人からランがきて「今はルナ一人でお留守番」とか「妹は何時くらいに帰ってくる」や「親は仕事」とか聞いてきました。
私は素直にこたえました。
お父さんもお母さんも5時を過ぎないと帰ってこない、妹は友達と友達のお母さんにプールに連れていってもらってる事を話しました。
それから暫くすると玄関チャイムなり玄関に行くと「さん、宅急便です」と言われて不用心にも鍵を開けてしまいました。
小さい箱を持った宅急便の人が玄関に入ると「ルナさんですね」と言われて「はい、そうです」と応えると「はんこうをお願いします」と言われて一旦部屋に戻りました。
するといつの間にか気付いた時には宅急便の人が後ろに立ってて、私はいきなり背中を押されて床に倒れてしまいました。
背中に乗られて顔中にガムテープを貼られて、目は覆われて口も塞がれてしまい、かろうじて鼻で息は出来ていましたが、手足をばたつかせたら鋭い痛みが横っ腹に走り息も詰まる位になりました。
痛みで身体は動かせないで居ると、私は仰向けにされてしまい服を脱がされそうになったので必死にもがくと、今度はガムテープを貼られた顔にピシャッと痛みが走りました。
頭がフラフラするような感じがして、口の中には血の味が広がりました。
その間に私の服は脱がされてて、全裸にされて手足もガムテープで縛られました。
その人は、その間は一言も話さなかった。
さんざん触りまくられ、最後には処女も奪われてしまいました。
怖さと痛さに耐えて、やっと解放された時には身体も心もボロボロでした。
男の人は、いつの間にか家を出ていき、どれくらい時間が過ぎたか分からなかったけど妹が帰ってきて、ガムテープに巻かれて横たわっていた私を見つけお母さんに連絡して、お母さんが急いで帰ってきて病院に連れていかれました。
膣の中の洗浄と性病にならない様に消毒とガムテープを巻かれていた所が赤くかぶれてその薬も貰い、暫くは通院しました。
そしてその日に病院の薦めで警察に連絡して、遺留品や私の中に残されていた体液を採取して行きました。
その日に起きた出来事を聞かれ、後日ある人が容疑者として捕まりました。
その人は、私が好きだった人でした。
プロフィールには九州のある県に住んでいたはずが、実は私と同じ県内に住んでいて、年齢も30代後半と偽っていました。
そして私の中に残されていた体液と容疑者のDNA鑑定をしたら間違いなく犯人と判明して逮捕されたそうです。
と言う酷い体験をした友達が居ました。