中学卒業までブティックを経営していた母と二人暮らしでした。
母は私を別れた父の分身と思っていたようで虐待されました。
外では私を大切にしているふりをして、家庭内では掃除、洗濯、食事の用意まで全部させられてたし、私に落ち度がなくても自分の気まぐれで罰を与えられました。
罰の時は決まって手に物指しを持って「脱いで!」でした。
脱ぐのを嫌がったら「ガキのくせに恥ずかしがるな!」って物指しで叩かれ、泣きながら脱げば「何で泣く!」って叩かれ、泣くのを我慢すれば「ふて腐れた顔して!」って叩かれました。
人から気がつかれないように服で隠れるお尻とかわき腹を何度も赤くなるまで叩かれ、時にはあざが残ることもありました。
別れた父からクリスマスに可愛い服を買ってもらった時は大変な荒れ方で、さんざん叩かれた後で裸のままベランダに閉じ込められました。
近くの建物から見られないようにコンクリートの冷たい床に伏せるようにして寒さに震えました。
母は取引先の男性と関係を持っていましたが、私はその男性の大学生の息子に差し出されました。
ホテルの部屋で母から裸にされて服や下着を全て持ち去られて一人残され、どうなるのか心配で泣いてるところに相手の息子が入ってきて犯されました。
その後も付き合わされましたけど、この人は性的にはロリコンの変態ではあったけど、それ以外は勉強を教えてくれたりして優しく私を大切にしてくれました。
でも母からの虐待は止まず、その人との外出から帰ると、裸にされてあそこを広げて見られながらどんな変態行為をされたか無理矢理話させられ、「ガキのくせに感じたの?」「その年でよくあんな臭いもの飲めるわね」とか言葉でも責められました。
たしかに彼からされてた事は変態でしたけど、私にしてみれば母からされる虐待より遥かにましでした。
何より行為をされながら「大丈夫?」「よく耐えてくれたね」「可愛かったよ」と気遣ってくれる彼の声を出したけど聞くのが嬉しかったです。
中学を卒業の同時に私は父に引き取られ、父の再婚相手の継母と同居するようになりましたが、優しい女の人でした。
ただつき合ってきた彼との交際は中段しなくてはならなかったのがちょっと悲しかったです。