小学5年の頃、母子家庭だったあたしのうちにママの友達が時々来るようになりました。みんなで話をしたりしながらご飯食べたりお酒を飲んだり。あまりその状況は好きじゃなかったけど小さな家なので関わらないこともできず、ママに言われてビールを冷蔵庫から取ってきたりお酌とか手伝ったりすることもありました。その時に酔ったおじさんが体を触ってきてもママは何も言ってくれなく、何度もそんなことがあるうちにどんどんしつこく触ったりいたずらされるように。
そしてもっとひどいことも。小学6年の夏にはお風呂に突然きて体を見られてしまうという。それからも、さらにどんどんと。ママの友達がシャワーを浴びるようになり背中を流すように言われたりして男性の裸を見てしまうことに。背中と言われたけど背中だけじゃなく全身を。初めて大きくなっていくのや射精も見てしまうことに。同じように何人のもを見てしまうことに。
そんなことが中学2年の夏まで続きました。
忘れることはできないことだけど、今はそこから離れたママの実家近くに引越して暮らしています。