何回かの人に話したけど引かれるか信じてもらえなかった過去。
母親が壊れたのは小2くらい。あまり覚えてないけどとにかくおかしくなった。母子家庭のわりにお金はあったと思う。ご飯は毎日出前とかコンビニとかでちゃんと食べてたし一戸建ての持ち家だし。今思うとじいちゃんばあちゃんが遺産でも残してくれたんだと思う。母親はパートで働いてた時期もあるけど。
3年生のときに男の人が来るようになった。その時はすでに母親は壊れてて時々なにも食べなくなったり何日も家をあけたり、いきなり帰ってきて何時間も歌ったり喋りつづけたり。お金を置いてく頭はあったみたいだから大丈夫だったけどたまに水道がとまったりしてトイレに困ったり。
どうでもいいか。そんな話。男が来るようになったらその人は私のお尻に指を入れだした。いきなりパンツぬがせて何か塗って指を出したり入れたり。痛いし吐きそうになるし泣いたけど母親は2階から降りてもこない。大きくなったものを触れと言われて触ると今度は擦れと言われて怖くて言われるがままに手で擦った。
その人が来る度に犬みたいな格好をさせられてお尻に指を入れられた。入れる指が2本になってオモチャになった頃にアレも入れられて腰を打ち付けたれた。痛くて泣きじゃくったし犬みたいな格好のまま四つん這いで逃げようとしたけど腰をもたれて髪の毛掴まれたらもう動けなかった。まだ3年生だった。ちゃんと入るわけない。お尻からグチュっグチュッて音とブチブチて音がした。吐いた。
気を失ったと思う。気がついたら夜中でおしりが痛くてお腹も痛くてトイレにかけこんだら便と一緒に血が出てた。なぜか殺されなくてよかったと思った。
男は来る度にお尻に入れていった。前の穴もクリも触るようになった。何かいつも怒ってるみたいだった。声を出せ!とか気持ちいいだろ!とか。今度ガキ好きのオレの友達つれてきてやるって言われた時は絶望した。母親はそんな男にも媚びるみたいにしてた。