虐待体験さがしてたらここを見つけて色々なのを読んで、本当に体験したことを書いてる人もいてるみたいだから私も書いてみます。今まで誰にも言えなかったしこの先誰にも言わないと思う子供の頃のことです。
やっぱりひとり親家庭は虐待率高いのかなと思うのですが、うちもひとり親でお母さんと私と2歳下の妹の3人で暮らしていました。母は夜も働いてて、祖父母もいない私達の家にはよくベビーシッターさんが来たり、託児所に預けられていました。昼も夜も働いてたらご飯作る時間がなかったみたいで私が小学5年生になるまでは週に3日くらいベビーシッターさんが来ていました。
あれは私が小学3年生で妹が小学1年生になった時でした。いつも来てくれるおばさんのシッターさんが風邪か何かで来れなくなった時が始まりだったと思います。普段そういう時は代わりの人が来るか、コンビニでお弁当を買って食べたりしていました。その時も多分妹とコンビニに行ったと思います。
そこで少し変わった感じのおじさんに声をかけられました。私の名前を知ってたので母の知り合いだったかもしれません。色んな人に預けられたりしてたので私達はあまり警戒することもなく、そのおじさんと話をしてお菓子を買ってもらって、うちで一緒にご飯を食べることになりました。
楽しくご飯を食べて妹はお風呂にまで入れてもらって、磨いた歯をチェックして布団を敷くと、おじさんは帰っていきました。その次もシッターさんがお休みだったのでおじさんが来ました。電話しておじさんを呼んだような気がするけど、いつ電話番号を聞いたのかあまり覚えていません。
それからしばらくするとシッターさんが8時頃に帰った後におじさんが心配だからと来てくれる日が何度かありました。うちは朝しかお母さんと一緒にいれないので朝が早く夜は9時には寝るようになっていたのでおじさんがいつ帰ったのか知らない日がありました。鍵とかどうしてたんだろうと思うけど、合鍵を作ってたのかもしれないです。
そんなある日の夜、隣で寝てるはずの妹がいなくてトイレにでもいったのかと思ったけどリビングからおじさんと妹の話す声が聞こえてきました。遊んでるのかと思って驚かそうとコッソリ部屋を出てリビングのドアをそーっと開けてみたら、妹はパジャマのパンツだけぬいでおじさんが妹の股に顔を近付けていました。
妹がお漏らししたのかと思ったけど、異様な空気に声をかけることも出来ず部屋に戻ることも出来ずに息を殺してじっと見てしまいました。そしたらおじさんが小さい声で「◯ちゃん気持ちいい?」って聞いて妹は首を横にふってたと思います。それからは無言でおじさんは妹の股に顔を近付けていました。あれが始めて妹がイタズラされてるのを目撃した日でした。
書くとリアルに思い出してキツいのでゆっくり書いてもいいのでしょうか?