20年位前、小学校3年生の頃です。
近所に、周りを深めの木に囲まれた小さい公園があり、よくそこでかくれんぼをしてました。
その日も友達と4人でかくれんぼをして茂みに身を隠していたら、30歳位の優しい感じのおじさんが「珍しいモノを見せてあげようか」と声をかけてきました。
「今かくれんぼをしてるからダメ」と断ると、「すぐ終わるよ。今、おじさんオシッコしたいんだけどね、さっき牛乳飲んだから白いオシッコが出るんだ。男の人にしか出来ないコトだから、見たくない?」と言われました。
白いオシッコ?スゴい、見たことない!とビックリしました。
その公園にはトイレは無いので、茂みの一番奥の、隣家のブロック塀の所で立ちションするとのコト。
公園から出る訳ではないので大丈夫だろうと、おじさんに付いて行きました。
鬱蒼とした木に囲まれた隅っこで、塀に向かってオチンチンを取り出したおじさんが、「じゃあ、そこにしゃがんで見ててね」と。
おじさんはダラリとしたオチンチンを軽く振ったりしますが、10秒ほどしてもオシッコは出ません。
「何だか見れて緊張しちゃってるのかなぁ~、オシッコ出ないね」と照れくさそうに私の頭を撫でるおじさん。
「イヤだったらイイけど、手伝って貰える?オチンチンにおまじないをかけて欲しいんだ。指で優しく撫でて欲しいんだ。」
不思議なモノを見られる期待が大きい私は、特に汚いとかいった考えは全くなく、おじさんの「ココ…次はココ…ハァ…ハァ…段々オシッコが溜まってきたよ」と言う通りに、サオやウラスジ、カリ首などを人差し指でスリスリ撫でていきました。
オチンチンが段々と大きく硬くなってくると、おじさんは「オシッコがオチンチンの所に溜まってくるとこうなるんだよ。面白いでしょう?」と教えてくれました。
「牛の乳搾りみたいに出来るかな?握って動かすんだけど、知ってる?」
私は「テレビで見ただけなら…」と軽く握ってみると、「力入れてギュッてしてごらん?」
多分、子供の柔らかい手と、握力が絶妙だったのか、一瞬キュッと握ってみたらオチンチンと腰をビクンとさせて「ぁあ…上手だね。そのまま乳搾りしてごらん、白いオシッコ出るよ」と、荒い息遣いをさせながら優しく頭を撫で回してくれました。
ぎこちない手つきで、力も強弱つけたりして「どうやったら搾り出せるのかな?」と試行錯誤してみました。