小学2年の夏から、両親と一緒に某宗教団体に入信しました。入信後、宗教団体所有のマンションで暮らさなくてはいけなくなり、転校しました。公立学校には通わず施設内の一室で同じ学年と学びました。
毎朝、教祖様を讃える歌を何回も歌わされ、朝食後は勉強や敷地内清掃等を繰り返す毎日。午後は教祖様に性的暴行(要はエッチな事)を受けていました。
何か粗相な事をすると、男性(男子)は10時間正座しながらひたすら教祖様の大きな写真を見ながら謝る。女性(女子)は裸になり教祖様にお尻を突きだし、30回程お尻を叩かれ、叩かれる度に「ごめんなさい」と言わなければならない。
宗教団体とは名ばかりのただの教祖様の性的欲求を満たす場でした。
粗相の中でも一番重い罰は教祖様の悪口がバレた時。
男性女性問わず死刑(執行されてから見なくなったので多分)。私は耐えに耐えました。16歳のある日、警察の介入で宗教団体は一瞬にして解体。私は地獄から開放されました。噂に聞いたのですが、当時の側近が再び宗教団体を立ち上げるらしいです。まぁ二度と入信なんてしませんけどね。