お兄ちゃんに初めてお尻を舐められてから、二週間後の日曜日に、また親戚の家に出掛ける事になりました。
親戚の家に着くやいなや、僕は小走りでお兄ちゃんの部屋へと階段を上がって行きました。
お兄ちゃんはベッドの上で仰向けに寝転んで、ド●ゴン●ールのコミックを読んでいました。
『いらっしゃい』と笑顔で僕を迎えてくれました。
一緒にベッドに寝転んで、『僕も読む』と言って、一緒にコミックを読んでいました。
しばらく二人して無言で漫画を読んでいましたが、この間あんなに僕のお尻を執拗に触ったり舐めたりしていたお兄ちゃんが、今日は何もしてきません。
僕は、この間のくすぐったいけど、気持ち良いような不思議な感覚をもう一度味わいたくなって、『お兄ちゃん、今日は検査しないの?』
と聞きました。
すると、その言葉にスイッチが入ったのか、お兄ちゃんが漫画をたたみ、『のんくんはエッチだね~』と嫌らしい笑顔で僕を見ました。
僕は、急に恥ずかしくなって、お兄ちゃんの言葉を無視して漫画を読み続けました。
心の中では、早く検査して欲しいって思ってました。
お兄ちゃんがいつでもお尻を触れるようにと、仰向けでいたのを、わざと俯せに寝転んで、お尻をフリフリさせたりして誘ってみたりしました。
沈黙が続き、しばらくすると、お兄ちゃんの鼻息が荒くなっていくのが分かりました。
つづく
レスいただけたらまた書きます。