中2に進級する春休みの夜、自宅に侵入してきた男に襲われました。両親は友人達と飲みに出掛けており、私は自室で眠っていましたが、誰かに体を揺すぶられて目を覚ましました。薄暗がりの中、ぼんやりと30歳位の男の顔が浮かび上がり、おもわず体を起こした私はそのまま引きずられるように立たされ、足払いを受けて布団に叩きつけられました。何が起こったのかわからずにいる私の口をこじあけ、声を立てられないように手を突っ込んできました。私が苦しんでいると男は耳元で「おとなしくしないと殺すぞ」と囁き、手を口から放しました。私は恐怖とあまりの事に声ひとつ立てられません。やがて男は私のショーツを脱がし、かさついてごつい指であそこに触ってきたので痛みを感じました。そのうち男は唾液をあそこに塗り付けてのしかかってきました。息苦しいほどの痛みが股間から背中に走り、私は顔を背けて歯を食いしばって耐えました。男はあまり動くことはせず、私の首筋にキスをしながら「初めてか?」と聞いてきました。私がうなずくと「可愛いな…」とつぶやいて抱き締めてきました。やがて男は私から体を放すと、「悪かったな」と言って窓から去って行きました。布団の上に男の精液とズボンのホックが残されており、私は顔にも怪我をしていました。窓は鍵を閉めたはずだし、両親の留守を狙っているので計画的だったのかな、と後になって思いあたりました。しかし相手の顔もよくわからないままで、どこの誰かもわからない男が初体験の相手だったということが今も少しトラウマになっています。