性的虐待体験

私は子供の頃、恒例の家族旅行で温泉に行った時に悪戯されました。

そこの旅館はいろいろな温泉があり、兄と私は全部の温泉を探険してまわりました。
兄は小六で私は小四でしたが、身体も精神年齢も今の子より幼かったと思います。
まだ、水着を着て温泉に入るなんて考えられない時代だったので、二人とも素っ裸でした。

温泉は自然の地形を利用したものが、あちこちに散らばっていました。そのうちの洞窟風呂が私のお気に入りで、毎年楽しみにしていました。洞窟の一番奥で歌をうたうと反響が面白かったからです。
私がそこにばかり何度も入りたがるので、兄は飽きてしまって、一人でジャングル風呂に行ってしまいました。
私も別に平気だったので、一人で洞窟風呂に入りました。
幸い誰も入っていなかったので、一番奥の岩棚に座り、足でお湯をバシャバシャやりながら、大声で歌っていました。

すると、そこへ前をタオルで隠したおじさんが二人入ってきました。
私は歌えなくなるからヤダなーと思いましたが「お嬢ちゃん、歌うまいねー」とか「おじさんも、その歌知ってるよ」とか言ってくれたので安心しました。
私たちは三人で、歌ったり話したりしました。
私は、前も隠さず岩棚に座っていて、今思えば、余りにも無防備だったと思います。
そのうちに、おじさんたちは私の両側に座り「寒くないかい」とか言いながら私の背中とかを触ってきました。おじさんたちの手が太股にのせられると、私は急に怖くなりました。

私が出ようとすると一人のおじさんに腕をひっぱられ、もう一人は入り口の方を見張っていました。
私は身体中を撫で回され、キスをされました。おじさんは私のワレメを指で開き「入れるのは無理かぁ」とか言っていました。おじさんは私の後ろから抱き着く様にのしかかり、お尻にオチンチンをこすりつけました。私は泣きながらジタバタしましたが、かなうはずもありません。おじさんはハアハアいいながら腰を押し付けました。やがて、おじさんが「ウッウッ」とうめくと背中に熱い物がかかりました。これが精液だという事は今はもちろん知っています。

次のおじさんは私を仰向けにして、私の脚を開いてのしかかると、ワレメにオチンチンをのせました。自分のお腹と私のワレメでオチンチンをはさむと腰を動かし、ワレメに精液をかけオチンチンの先で塗り付けました。最初のおじさんは自分で扱いて精液を私の唇にかけました。

おじさんたちが出て行くのと入れ違いに、兄が入ってきました。兄は、精液だらけでぐったりした私を見ると、驚き、私を両親のもとへ連れていきました。
旅館は大騒ぎになりましたが、男たちを見つける事はできませんでした。
私は、根掘り葉掘り何があったか話をさせられ、医者にも診せられました。
結局、挿入は無かった事が確認され、旅館からの若干の見舞い金で騒ぎは納まりましたが、私の心の傷は残り、四十代半ばを過ぎた今も独身のままです。