性的虐待体験

私がその男と初めて逢ったのが、私が小学四年生の時で、弟が二年生でした。
お母さんが「今度、友達を連れて来るから」と言われ、その日のお母さんはとてもハイテンションでした。予定より早く家に到着した人は、女の人では無く、ジーンズにジャケット姿の男の人でした。
その日は四人で動物園に行き、お母さんの手作りのお弁当を持参しました。
人気の動物の檻の前は人垣が出来ていて、すっかり懐いた弟は肩車をされて喜んでいましたが、私は何となく馴染めなくて、孤立した感じでした。
その後も何度か皆で出掛けたり、食事をしたりしていて、約三ヵ月位過ぎた頃に「あの人と結婚したい」とお母さんに言われ、弟は「本当に、お父さんになってくれるの、僕、賛成！」と喜び、私も反対する理由も無く、と言うより、お母さんの苦労を見てきた私には、少しでもお母さんの負担が減れば良いな、と思ったのが一番の理由でした。
しばらくして、近所に借家でしたが一軒家を借り、引っ越しをして、四人での生活が始まりました。
お母さんもパートを一つにして、以前よりは疲れた表情が減り、弟も自分だけの部屋と父親を持てて嬉しそうでしたが、私に対しての虐待が始まるのには、そんなに時間は掛かりませんでした。
その日は、お母さんはパートに行き、弟もいつのまにか出掛けたみたいでした。私は自分の部屋で宿題をしている時で、普段ならそんな事は無いのですが「きよの、判らない問題があれば、お父さんが教えてやるよ」と部屋に入ってきて背後に立ちましたが「うん、今のところ大丈夫」と言っても出ていく気配は感じませんでした。
それどころか「そっけないなぁ、」と言いながら肩に手を置いてきて「親子なんだから、遠慮なんかするなよ」と言いながら腕とか首に触れてきました。
夏休みで、ノースリーブのシャツにスカートでしたので、地肌を触られ嫌な感じでしたが、無視して宿題を続けていると脇から手を回し、まだペッタンコの胸を撫で始めたのには我慢出来なくて「勉強中なんだからやめて」と強い口調で言うと「きよのが懐いてくないからスキンシップだよ」と言いながら止めるどころか、更にシャツの中に手を入れてきて限界でした。
「もおっ、止めてよ」とキレた口調で言うと、いきなり頭を机に押しつけられて「お前の着てるこの服、俺の稼いだ金で買った服だ」と言い、首の所に手を掛け力任せに破られました。
呆気なく破り取られ、椅子から放り投げるように、床に叩きつけられ、うつぶせの私にまたがり「このズボンも、このパンツも俺の金で買ってやったんだ」と次々と引きちぎられました。突然の豹変に身動き出来ないでいる私を力で仰向けにし「お前達は、俺のお陰で生活出来て居るんだ。お前達は俺の言う事を聞け」と首に手を掛けられ、今までに見た事の無い、鬼の形相でした。
生まれて初めて、死、の恐怖を感じました。
「いいか、判ったな」私は首を、コクリッと頷くのがやっとでした。
私の腰の辺りまたがったまま見下ろしていて、表情も少し和らいだようでしたが、それが始まりの合図でした。
倒れこむように顔が近付いてきて、口をふさがれ、口びるを吸われ「口を開けろ」と言われ少しだけ開くと、隙間からナメクジの様に口の中を動きまわっていましたが、すぐに胸に移動して行き、プチッと出た乳首を舐め始めていましたが、股間を触る手に気付きましたが、何も出来ませんでした。
初めて自分以外の手が触っている感触は、言い様の無い嫌で、気持ち悪く、不安な感じでした。
まだ子供だった私には、何故こんな事をするの？どうしてそんな所触るの？意味が判りませんでした。
無抵抗の私の体をヌメヌメした感触の舌が動きを忘れる為、一生懸命に他の事を考えていると、スーウッと脚を開かれました。
完全に体から力が抜けていたのでしょう、簡単に開かれてしまい、溝を左右に開かれるのが判りましたが、舌の感触に、ビクッと無意識に反応してしまいましたが、どうする事も出来ないでいました。
いっぱいに広げられた私の股間を隅々まで舐め尽くすその行為に疑問でいっぱいでした。
どの位の時間がたったのか判りませんが「この事は誰にも話したらダメだからな、あと、この服はお父さんが処分しておくからな」と言い残し、服を持って行きました。
私はしばらく動けないで居ましたが、何時、弟が帰って来るか判らないので起き上がると、胸には横長の赤いアザの様な物があり、股間はペタペタと濡れている感じがしましたのでティッシュで拭きました。
首や脚やオシリには無理矢理に服を引きちぎられた時に付いた跡も赤く残っていました。
その日を境に、私に対しての虐待はエスカレートして行きました。
お母さんが仕事で、三人で留守番の時などは、弟に用事を言い付け、二人になるように仕向けていました。私が望んでもいないのに、性教育だと言い、割れ目を鏡に写して見せられたり、ここから、赤ちゃんが出てくる穴だとか、女のチンコだと吸ったり、穴に指や体温計を入れられ、「この中の体温は高いんだぞ」などと、教育の様に言っていましたが、何の意味もありませんでした。
私だけが我慢すれば、お母さんも弟も今まで通りで居られると辛抱しました。
五年生になると、練習だと言って、おチンチンを穴に押し付けてくるようになり、時々、押し付けたまま中に液体を流し込まれた事がありました。
「滑りが良くなって、痛みも和らぐし、この液で女は綺麗になるんだ。テレビに出てる可愛い子供のアイドルも同じ事してるから、あんなに綺麗で可愛いんだぞ」と言い聞かされていましたが、何時も最後に「誰にもしゃべったらダメだぞ」といわれました。
こんな男でも、弟には良い父親でお母さんにも優しかった。
でも、私にはひどい事ばかりしてきました。
夜遅くに、皆が寝静まった頃私の部屋に来て、散々私の体を触って帰っていきます。
次の日が学校であっても関係なかった。
その頃から、自分でも判っていたけど、されている間は何も考えないでやり過ごして終わるの待っているとあっ、と言う間に過ぎた様な感じがしていました。
その日は、お母さんと弟が学校の親子会で出掛けた後、何時ものように私の部屋に来ると、ベットの端に座り私を抱っこする様に後ろからパンツの中に手を入れ膨らみも判るようになった胸を揉んででしました。
二人の帰りが夕方だと判っていて、何時もよりユックリ時間を掛けていたみたいです。
六年生になっていたので、我慢しても体は反応して、乳首は固くなり、自然と穴の中は湿ってきます。
そのままベットに寝かされ服を脱がされ、私の反応を楽しむかの様に体を撫でたり、舐めたりしていましたが、その日にかぎって、おチンチンを自分で握り、ねらいを定める様に穴にあてがうと、いっきに中に入ってきました。
それ迄に何度も種類を替えて入れられましたが、何とか切れないでいた処女膜がブチッと切れた音がした気がしました。
痛みが体を走りましたが、お構い無しに、奥に奥にと入ってきましたが、私の体では大人の物を納め切れずに内蔵を押し上げる様に、行き止まりに達しているのが判ります。
私の股間に何度も下半身をぶつけて来るたびに、私の体はベットの上へとズリ上がって行きました。
動きが早くなり、硬直して動きが止まった。
たぶん、中に出したんだと判りましたが、何時まで経っても私の中の物は小さくならないままでした。
何時もなら、出し終わると小さくなるのですが、その日はそのままで、また動き始めると、グチュグチュと動く度に音がしていて、楽しむかの様に今度は、抜いては入れるを繰り返し、ブリュ、ブリュとオナラの様な音がしていましたが、二回目も中に出したみたいでした。
私の上で息を整えながら、しばらくすると、私の中から出ていきました。
さっさと自分の後始末を済ますと部屋を出ていき、残された私は、だらしない格好のままでいると、自分の中から流れ出す物を、慌ててティッシュで拭きましたが布団は血と液で汚れていました。
穴からは、拭いても、拭いても出てきました。
脱がされた服と下着を持ってお風呂場に行き、シャワーを押し当てると、温かいお湯が中に入ってくるのが判る。
長い時間洗っていて、服を着て居間を通ると、私一人になっていました。
部屋に戻ると、さっきまでの行為や最中の男の顔が思い出される。
その後も何度も、私の体をもてあそんで、最後に脅しを掛けて私に口止めをし続けた。
小学校を卒業する頃には、男を喜ばす様な体になっていました。