近親相姦。
それは他人事だと思っていた。
しかし、我が家にもそれが現実となった。
原因は、母親の失踪だった。
母親は、父を裏切って、茶髪の若い男と逃避行。
父は、それ以来すっかり変わった。
兄も父に暴力をふるわれて、すっかり変わった。
男の荒々しさが深まり、言葉が少なくなった。
初めて、私が襲われたのは、夏だった。
スリップ姿の私を見て、父が襲い掛かってきた。
私の体重の倍以上もある父に乗られて動けずに…。
父は挿入まではしなかったが、胸を揉み、アソコを舐め、お尻の穴までも舐めて…。
そして、私の口の中に父のモノを入れてきた。
塩辛くてニオイのきつい父のモノを舐めるように言われた。
もちろん、私にとって初めてのフェラチオ。
「気持ちよくしろよ…。」
私を責めるような目で見る父。
口いっぱい父のモノでふさがれてしまい、どうしていいか分からず…。
結局、舌でペロペロするだけしか…。
そして、男のヒトが果てる…射精するまで、私は努力せねばならなかった。
生臭くてイヤなニオイのモノが容赦なく私を襲う。
口の中に出されたら、飲むしかなかった。
そして、やがて、父と一緒に兄も…。
父に処女を奪われて、いつしかお尻も犯された。
父と兄との両方で責められて、私は涙ぐみながら腰を動かしていた。
二つの穴で精液を受け入れて、子供の心配も出てきた。
もう、いつ妊娠しても不思議でない状況になり、私は…。
学校でひそかに好きだったヒトが居たのに、もう、そんなことさえ…。
ある程度の年になったら、働くことになるだろう。
やはり、体を売るようなところで。
もうすっかり覚えてしまった。