どうなってしまったのでしょうか。春先から息子は荒れ狂って。
私の体を毎晩の様に求めてくる。高校で柔道の選手をして居る息子は、夕飯が済む
と、片づけして居る私を、ひょいと抱き上げて、ベッドに運び押さえつけ裸に剥い
て前技も何もなくいきなりオマンコ二特大のチンボを突っ込みあっという間に中だ
ししておわり。私は、あわてて始末してそれから片づけをする。
その間一声も無し。
どうせするのならもう少しじっくりと、気分のいくまでしてほしい、とおもったこ
ともあった。折角、彼がこれで収まるのなら。
そんなことをしていて夏前に何かしら、年のせいかと体がだるく、何か自分の4
3と言う年を考え、自分自身いった事はないし子供が出来るなんて考えたこともな
かったのだが変な病気でもあるとと思って診察を受けた。
最初内科の診察を受けたのが、産科に行くように云われ改めて診察を受けたところ
もう18週を過ぎているという。
「馬鹿な」「悪阻もなく、まあ健康の証拠です」自分の腹の中の変化に気がつか無
かったのは、私の不覚ですが、もう堕せない。産むしかない。息子の子供を生むな
んて。息子に話すと勝手に孕んで。孕み女とやるのもまた面白い。
それから、時々は、友人を連れてきて、二人で犯す。
少し膨らんだ腹でこれをいつの間にか歓迎して居る。「お袋さん。息子の子を産む
んだって。息子の子供を、孫というそうだね。あんたは、幸せだよね。息子を産ん
で、今度はその息子の子、孫を産むのだから」
息子も、友達も相手になって呉れません。
「子供を生む。息子の子供を生む。私にとっては、腹の中のにいるのは、私の子
供。だけどこのこの父親は、私の息子。私の息子の子供は、私の孫」
判らなくなりました。