口を塞がれ、異臭が漂う。
<また、父が…。>
でも、今日は違う。
その物体が動き、滑り、苦しくなり、異臭と異常な味が…。
父の肛門だった…。
父の排泄物が、私の口の中に絞り込む様に落ちる。
<どうすればいいの?>
まさか…。
でも、このままでは死ぬ。
父の便を貪るように、喉に流し込む。
「このアマ…。」
父の唸るような声。
気違いだった。狂人だった。
異臭とその味に、私は「死」を願った。
もう、家畜だった。
父の肛門を舌で舐めさせられた…。
音を立てて、肛門に使える。
そして、ようやく肉棒が口の中へ。
<まだ、こっちの方がマシ…。>
私の精神までも、父に犯されてゆく。
私のお腹、父の子が宿っている。
気違いの血を受け継いだ黒い子が出来るだろう…。
死にたい。