忘れもしない私が15の時に弟にやられました
夜中に違和感で目が覚めたら弟が乗っかってました
痛みがアソコから伝わり声を上げ拒絶しましたが
弟はまだ腰振ってる。ずんずん入って来るアレ
顔には毛布かけられ息苦しさと燃えるような暑さ
ジタバタしたとは思いますが真っ白な頭の中
体の中に感じる異物感、そんなで気が遠くなった
弟が動かなくなり、と同時に奥の方で感じる生温かさ
その時は判らなかったが射精だったのだろう
毛布ごしに弟がきつく抱きしめて動けない
痛みはまだ残っていたがどかさないと、そう思い
弟をはねのけた。ぬるっと何かが抜けた
再度弟が乗ってきて足を広げさせられた
もう泣きたくなった。誰も居なかった我が家
嗚咽のようなものが部屋に響いてただろう
メリメリと私の中に入って来る。苦しい
弟に言った。息ができないから毛布とってと
弟の姿を見た。凄い怖い顔してた
ぎしぎしと私の中に入って来る。痛さと悔しさ
そんなのが混ざり合って涙を流すしかできなかった
弟が声を上げ震えた。私の中に何かが弾けた気がした
ただの射精なのは後で解ったがその時は不思議だった
初めてを奪われて悔しかった。でも弟が怖かった
それからも関係は続き妊娠までした。
どこで間違ったんだろう。私の人生
三十路を過ぎ今も独り身、時々来る弟だけが頼り
引き籠って何年なるのやら。死にたい