幼稚園の頃、姉と妹と私でよく母方の祖父の家にお泊まりに行ってました。
朝、目覚めると、姉の寝ている布団の中で開脚しているであろう姉の股の間で顔をモゾモゾとしている祖父を見つけました。
多分、舐めていたのでしょう。
私はびっくりして、大声を出すと、姉と妹が飛び起き、姉は私に妹を連れて部屋を出ていくように伝え、祖父と2人で話し合いを始めました。
数年後、私が小学生になった時。
その頃には姉は祖父の家に行くのを嫌がり、私は当時のことは朧気ですっかり忘れていたのでした。
妹と私と父母とで祖父の家に泊まった日、父と母と妹はご飯の材料を買いに出かけていきました。
私はというと、パソコンでのゲームにすっかり夢中になり、一緒に出かけるのを断りました。
また、祖父も小学生低学年の私一人を家に残して行くのは忍びないという理由から一緒に残ったそうでした。
パソコンで遊んでいると、後ろから祖父が覆いかぶさってきて、服の上から体をまさぐり始めました。
まだツルツルの私の陰部や膨らんでもない乳房を服の上から触りながら
「小さくてもメスはメスだな」
と耳元で囁き、私の陰部の中に指を入れクチュクチュと出し入れを始めました。
私は恐怖で声が出せず、頭が真っ白になる感覚が迫ってきました。
でも、ハッと我に返り、
「クソじじぃ、両親に言いつけるからな!」
と怒鳴り声を上げると、祖父は驚いて退き、
咄嗟に財布から1万円を取り出し、私に渡しました。
そしてその数分後に家族が帰ってきました。
そんな祖父は現在認知症で寝たきりですが、当時から昔の戦争の話を永遠としていたり、数十年前のことを昨日のように話して怒りだし近所の家に殴り込みに行こうとしていたりなど、おかしな行動があったと聞きます。
多分認知症で脱抑制や社会的認知の障害によって色々な我慢が解き放たれていたのでしょう。