今も、そのトラウマで怯えることがあります。もう十数年たっていますが、思い出すととてもリアルです。
ここでいろんな方の体験談を拝見させて頂いていますが、やっと私も自分のことを話してみようと思いました。
私の実家は、とある地方の田舎にあります。本当に何もなく、ただ自然が美しく空気がきれいな場所で、田舎特有の
親切な人が多いってとこと自然の美しさが強いて言えば魅力なのかもしれません。
母は元来、体が弱く、喘息があったこともあり、地元で私の父と知り合い、この地で家庭を持ったのだと
母から聞かされました。
私がお父さんから犯されたのも、一つは母に原因があると思っています。母が身体が弱いこともあって、お父さんの求めに応じられなかったからだと
思いました。確かにお父さんの性の欲求は強いと思います。
私が、お父さんに初めて求められたのは高1の15歳でした。夏休み中の出来事でした。
この地方の特徴かもしれませんが、いまだ家庭内の男性の権限は高く、我が家も、父の威厳は大きかったです。
母もよくお父さんからDVにあっていたのを覚えております。
お父さんが私の身体を求めてきたとき、正直身体がすくみました。パニックの中で本能的に身を守ろうとしました。
その時、運よく母が帰宅。さすがに母も、私を守ろうとしましたが、お父さんの力で、母も玄関近くまで、押し飛ばされました。
酔いの勢いも手伝って、より乱暴な感じに…。
「実の娘になんてことを…。」「人呼んでくる!」
「お前が役立たずだから、○○を抱くのだぞ」
母が出ていった後もお父さんからの凌辱は続きました。
ご近所は親切な人がたくさんいました。助けを伝えたらきっと誰か来てくれていたでしょう。
母はかなりどうしようか迷っていたんじゃないでしょうか?!
時間はかなり経っていました。その間も私はお父さんからの凌辱を受けていました。
母が戻ってきたとき、私はお父さんから挿入寸前の状態でした。母は一人で戻ってきました。
さすがに 時間の経過を踏まえてのこの状態を推測してか
あきらめて一人で戻ってきました。
耳を塞ぎ、あらぬほうに 目をそらせる母の前で
私はお父さんに犯されました。心と身体を引き裂かれながら。
あの苦痛を忘れることはできません。