「もう、ヤメテ!…、…、こんなこと」
私は、実の息子の雄哉に挿入を許し、屈辱的な行為に甘んじてしまっていました。
「いけないわ~、私達、親子なのよぉ~」
…、もう、幾度となく雄哉とこのいけない行為を繰り返しているうちに、自分の中で母親であるために≪大切なナニか≫を失っていく自分い気付き始めていました。
私の抵抗が形ばかりで、その行為に喜びを感じていることを息子は、すでに感じ取っているみたいでした。
「そしたら、なんでこうなってるの?」
息子は一層、激しく私の膣を攻め立てるのです。
「ああぁぁ~」
思わず、声が出てしまう私。
「親父よりイイだろ!」
確かにちっとも相手してくれない夫、しかもたんぱくな夫より…、」
抱かれながら、その息子の言葉を否定できない私でした。
「ああ~、…、、…、、…、もっと」(もう、何も考えられない!!)
いつも、私は自ら、息子との行為に没頭し溺れていくのでした。
「母さん、オレ、もう…」
目の前に、汗にまみれた雄哉の顔が見えました。
私は、その言葉に対する返事を返せる余裕はありません。ただ、その代わりに、息子の背中に回した手に一層力が入っていきました。
「いっっ!」
その雄哉の言葉の後に、ジワ~っと子宮に拡がっていく感覚がありました。
いつ、息子の子供を妊娠してしまうのか不安です。