もう50年も前ですが、小4の時に家庭の事情で、田舎の祖母に預けられました。
祖母は当時60代になったばかりで、もとは小学校の教師をしていて、厳格で恐いイメージの人でした。
実際一緒に生活するとすぐ、パンツ一枚で正座させられたり、細い竹のムチでお尻を叩かれたりするようになりました。
嘘を言ったのがばれた時は、12月でしたが全裸で裏庭の木に縛り付けられました。
殆ど毎日泣いていた私が変わったのは、祖母の秘密を知ってからです。
いつも祖母は私を折檻したあと、自分の部屋にこもってしばらく出てきませんでした。
部屋の中から苦しそうな声が聞こえたりして、それも私を恐がらせていたのですが、ある日、どうしても好奇心に耐えきれず庭に回ってカーテンの隙間から祖母の部屋を覗くと、全裸で片手で自分の胸を揉み、片手には 黒い太い棒を持って自分のあそこに突き立てている祖母の姿を見てしまいました。
当時はまだオナニーなどの知識はなかったけど、それがいやらしく行為であることはなんとなく分かりました。
ガラス越しに祖母が私の名前を言いながら、荒い息をしているのも聞こえました。
数日後、祖母が外出している間に、祖母の部屋の中を探してみて、祖母が使っていた黒い棒と一緒に、さまざまな道具や何冊ものアルバムを見つけました。
アルバムに貼られていたのは、いやらしい写真が殆どでしたが、中に一冊だけ、貼られている写真がみな小学校くらいの子供で、女の子だけでなく男の子のもあり、殆どは裸で恥ずかしさで泣きそうな、いえ泣いてる顔で写っていました。
さらに私がされていたように、裸で正座や縛られてる写真までありましたし、太い木の枝から縛られて吊るされてる写真までありました。
それを見たときに、「恐い」と言う気持ちは勿論ありましたが、同時に「可哀想できれい」と不思議な感情を感じました。
それからは祖母から折檻されるとき「私もあの写真の子達みたいに可愛く可哀想に思われたい」と意識するようになりました。