シングルで小学生の年子のふたりの娘を育ててます。二十歳で結婚して、22、23歳の時にふたりを産みました。子どもができてから、夫は外で遊んでくるようになり、26歳の時に離婚しました。看護師の資格を取り、保育所のある病院に勤めて、30歳になってようやく生活が安定しました。男はもうこりごりと思っていたんですが、32歳の時、真希が小5、里絵が小4の4月に高志と剛治のふたりと知り合いました。ふたりは、幼なじみで、いつもつるんで遊んでいる。剛治は結婚しているけど、高志は未婚だった。まだ25歳のふたりは若さに溢れ眩しい好青年に見えました。ふたりが流通関係の仕事だったので、シフトが不定期なわたしでしたが、会う時間をとることができました。男の人と仕事以外で話したり出かけたりするのは、二十歳以来でかなり浮かれていたと思います。わたしは高志に気があったのですが、剛治の強引さで夏に久しぶりのセックスをしました。男に求められるうれしさ、身体の気持ちよさでメロメロでした。わたしが剛治に夢中になっている時期、高志は真希に取り入っていました。性的なことはせず、遊びに連れ出したり、プレゼントをしたりです。見ていて微笑ましく、真希の11歳の誕生日であるバレンタインデーはチョコ作りを手伝ったほどです。ただ、高志は真希を女としてみていたようです。真希はわりと発育がよく、身長は150㎝に迫り、おっぱいも膨らみ始めてました。その真希が初めて性的なことを経験したのはバレンタインデーでファーストキスだったようです。