俺が大学を出るころ、まだ高校に上がる前の沙也香が俺のアパートを訪ねてきた。
「ねぇ、隆司くん。お母さんとのこと、終わらせてほしいんだけど」
「終わらせるって、何を?」
「だから・・・、お母さんとエッチしてるでしょう?」
どうして、沙也香が叔母とのことを知ったのかわからなかったが、ここまではっきりと
言うからには、確信を持って話しているのだと思った。
「でも、俺は無理強いはしてねぇよ」
「わかってる。でも、お母さん、苦しんでる」
「そんなこと、どうして沙也香ちゃんにわかるの?」
「お母さん、最近、お父さんと口げんかばっかり。おかしいなと思って、お母さんが
お風呂に入ってるとき、携帯見ちゃった」
どうやら、沙也香は俺と叔母の待ち合わせのメールとかを見たらしい。
「この間、お母さん、オナニーしてた。イクとき、隆司くん、って言うのを聞いて、ピンと
きた」
「それで、俺にどうしろって、いうの?」
「お母さんを解放してあげて」
「解放するって・・・」
「お母さんは、もうまともじゃない・・・、と思う。家でも注意散漫で、ぼーっとしてるかと
思うと泣いてることもある・・・」
俺が黙っていると、沙也香は俺の目を覗き込んで、
「隆司くん、あたしじゃ、ダメかな。お母さんの代わりは、あたしがするから・・・」
沙也香の身体は、まだ十分に発育しておらず、胸はぺったんこだ。スタイルも
幼児体型に近い。それでも、少し興味を持った俺は、
「でも、沙也香ちゃんじゃなぁ・・・、一応見せてみる?」
「わかった・・・」
沙也香はそういうと、俺に背中を向けて、制服のスカーフを解いて、純白のブラウス
を脱ぎ始めると、スカートを脱いで、真っ白なスポーツブラとショーツ姿になった。
「こっちを向きなよ」
そういうと、沙也香は胸を隠すようにこちらを向いた。
「まだ、裸でもないのに、もう隠してるんだ。沙也香ちゃんにできるのは、そこまででしょ」
と挑発すると、沙也香は生まれたままの姿になって、俺の前に立った。
胸は本当にちいさくて、乳首もまだピンクだった。陰毛もとても薄くて、割れ目がまだ
見えるほどだった。
俺は、大人の身体にしか興味がないと思い込んでいたが、沙也香の裸体を見て
股間を膨らませていた。
「じゃあ、オナニーしてみて」
「えっ?」
「そこまでできるのなら、オナニーもしてるんでしょ?」
そう言ってやると、沙也香はゆっくりと自分の乳首を弄び、割れ目にも手を伸ばした。
「そこに横になって、足を立てて、よく見せて」
そう言うと、沙也香は素直に従って、割れ目をなぞり、これも小さなクリトリスを指で
もみ始めた。
目を閉じ、はぁ、はぁ、と息遣いが荒くなりだしたころ、沙也香の指の動きが早くなって
きた。
「いくっ!」
沙也香は喉の奥から小さく声を漏らすと、身体を丸めて指の動きをとめた。肩で
大きく息をしている沙也香をみて、俺は今までにない興奮につつまれた