俺がまだ小学生の高学年の冬休み前に、余りの風邪引き休みで 学級閉鎖になり
家に帰ったら 誰も居ないと思って、自分の部屋に入ろうとすると、両親の寝室から
呻く様な声が聞こえて来た。俺 母さん居るの?ってドアを開けると、母は下半身を一杯に開き
何かを股の中に出し入れして、切なそうな声を上げていた。俺に見られてる事に気ずいたとき
慌ててかけ布団を被り、何時帰ったの!と機嫌悪そうな声で言った。母の頭の髪は ボサボサになりながら
俺に外で遊んでおいでと言うなり寝室のドアを閉めガチャと鍵を掛ける音がした。
母はつつ"きをしたか どうかは 分からないけど 母さんの あの光景は 今も脳裏に
焼き付いて居る。