父は酒癖が悪くて夜遅く帰ってきては毎日のように暴力を振るってきました。
母親からは無視され「あんたさえ居なければね~」がいつもの口癖です。
あるとき私は父に反抗しようと寝たふりをしました。
父がどんなに大声で呼んでも決して部屋から出ないでベットの上で寝た振りを
して目を閉じ続けました。
父は怒鳴りながら私の部屋に入ってきました。
ドアを乱暴に開ける音が聞こえて父が間近に近づいてくる気配を感じました。
私は今までに無い位殴られました。
それでも私は絶対に目を開けずに寝たふりを続けました。
掛け布団をはがされ髪を引っ張られ首根っこを掴まれて部屋の端に吹っ飛ばさ
れましたが決して目を開けませんでした。
さすがに気になったのか「何してんの」と母の声が聞こえました。
「この馬鹿、目をつむっていて起きないんだよ」と父の声。
酔った声で「あははは、面白い。どんな事しても起きないんだ?それならやっ
ちゃえば、何しても起きないでしょ」母は言いました。
数十秒の沈黙の後に服をはがされ父に犯されました。
母はずっとケラケラ笑っていました。