私が嫁に来た東北の田舎の村では、その頃、男は冬になると関東や関西の
方に出稼ぎに出るのが普通でした。
夫も、夫の父も11月から春の4月まで出稼ぎに出て、その間、義母と私と
内職をしながら半年過ごすのです。
その年、秋に義父が転んで腕を骨折して、出稼ぎに行けなくなりました。
義父の骨折がなおってきた頃、今度は義母が内臓の病気で県庁所在地の
病院に入院しました。私は遠くの病院の往復と家事と忙しい毎日でした。
ある夜、怖い夢と重苦しい感じで目が覚めました。
私の寝床に義父が入って私にのしかかっていました。びっくりしてはね除け
ようとしましたが、大男の義父にがっちり押さえつけられて動けません。
私の着ているものに手をかけて脱がすのです。抵抗してもかなわずとう
とう裸にされました。乳房をもまれ、乳首を吸われ、あそこに指を入れられ
てこねくり回されました。義父は酒に酔っぱらっているようで、酒臭い息を
して私の唇にキスをしました。
私の身体中をなで回し、なめ回しました。そして、とうとう私のあそこに
大きな固くそそり立ったものを突き入れました。ぐいぐい腰を使ってピス
トン運動をします。お酒に酔っているせいか、なかなか終わらず、いつま
でも律動していました。そのうちに、どうしたことでしょうか。私が気持ち
よくなったのです。夫の父に犯されているのに。・・・。
半年近くセックスをしていないので私も欲求不満だったのでしょうか。
官能の嵐が高まり、頭が真っ白になって上り詰めてしまいました。
義父は、まだそのまま動いています。私は再び身体が宙に浮き、めくるめく
快感に襲われ、たまらず大きな声をあげて義父を抱きしめてしまいました。
腰ががくがくと痙攣しました。気が遠くなりました。
気が付くと義父が私の身体をやさしくなでさすっていました。
そのまま、私の寝床の中で二人抱き合って眠り、朝、目が覚めるとそのまま
またセックスをしてしまいました。
春、夫が出稼ぎから帰るのと、義母の退院がほとんど一緒になりましたが
それまで、義父と私は同じ蒲団で寝ていました。
その後、義母は入退院を繰り返すような状態で、義父と夜の営みが出来ず
義父は夫の目を盗んでときどき私を襲います。私も、いけないことと思い
ながら、夫よりもぐんと上手なテクニックの義父を拒むことが出来ません。