先日からだの具合が悪くて、最近開業した病院に行ったんです。
近所の奥さん達の評判で、若くてかっこいい先生だと聞いていたので、機会があったら行ってみようと思っていたんです。
行ったのが遅くて私がその費最後の患者でした。
初診表を見ながら私に問診する先生は、美男子というわけではないけど、この辺にいるおじさん先生よりは全然素敵でした。
胸を開けられ、聴診器を当てられるのも、おじさん先生とは違い、ちょっとドキドキしてしまい、焦りました。
小首をかしげながら、結構長い間診察してるので、不安になりました。
そのうち先生が看護婦さんに、後片付けを指示し、私は婦人科用のベットに横にされて、スカートのホックを外されて、下腹を触診されたりしてるうちに、気張ってミニスカートなんか履いてきたものだから、ずり上がってきて、パンツなんかも見られてるみたいで、恥ずかしくて仕方ありませんでした。
そのまま乳房を触診されて、
(もしかして乳癌の疑いがあるの?)
って心配していたら、
「暎子さんだよね。覚えていない?高校で同じクラスだった○○だよ。」
高校の同級生の男の子だったんです。
初診表を見たときから気づいていたみたいで、
「顔の疑いがあるの?」
と問い掛ける私に、
「いや、単なる胃腸炎だよ。風邪引いてなかった?」
「え?でも、じゃあどうして・・・」
「ああ、乳癌だと思ったの・大丈夫。これは単に触りたかっただけだから。昔から君に憧れていたんだよね、俺。」
心の準備が出来ていなかった私は、恥ずかしくて仕方ありませんでした。
お医者さんだと思っていたから、おっぱいを揉まれても耐えられましたが、それが同級生だった恥ずかしさは、酔って気づいたら知らない男友達に犯されてたときのような恥ずかしさでした。
冗談なのか判断しかねているうちに、最後に乳首を摘まれて、快感が身体に走って、怒ることも出来なくなって、診察が終わりました。
これからも何かあったら行こうかなと思っている私は、いけない人妻ですね。