私は小さい頃から真面目で、高校時代も進学校で、二十歳になるまで男の人とつきあったこともありませんでした。そんな私も、社会人になって、でも中小企業で同期もいなく、大抵の友達はまだ学生していて孤独で寂しかった。そんな私は興味本意でテレクラに電話するときもありました。でも怖いし会いたいとかよりも、ただ話を聞いてほしかったんです。ま、その後会ったこともあるけどね。でも、その話は置いといて、今はセクハラの話。私の仕事はわたしには難しくて、社内にはきちんと頼もしく教育してくれる人も身近にいなくて、外資で英語の得意なSさんというお客さんに結構アドバイス受けたりして仕事してたんです。Sさんは結婚していて年も一回り以上でした。で、そんなSさんがうちの会社にくるときがあって・・夕方遅くなったから駅前のホテルに泊まることになって・・わたし、何を血迷ったか一緒にカラオケしに行くことにしたんです。たしか、私が彼の携帯に電話したときに誘われて。で、まぁ、カラオケは好きなんでふつうに楽しく歌いましたが、途中から右隣のSさんが延ばす手が背中に気になってドキドキしていたら・・突然!イキナリ、目にも止まらぬ速さで、唇を奪われ舌を入れられ、なっちゃん可愛いねなっちゃん可愛いよと言われて胸に手が延び、本当に抵抗しているのに、男の人の力は強くて逃れられず、パンツの中まで手を入れられ、たくさんいじられて胸もたしか嘗められ大ショックでした。その後徹底抵抗したので彼も攻撃はあきらめたのでしたが、当時はものすごくショックを受けました。自分が汚されたように感じました。実は彼はメーリングを主催していて、結構大きくなっていましたが、その後、その中の女性もSさんを信頼していたのに、勘違いなセクハラ行為を受けて、ショックを受け、問題となり、男性会員からも厳しい批判にさらされました。そしてSさんはそのメーリングリストを閉めることとなり培ってきた信頼・人間関係を失ったようです。その後外資もリストラされ、まぁたしか転職しました。これは実話なのでもしMLにいた人がいれば私のこともわかるでしょうね。今でも辛い思い出です。信頼を寄せていた人に無理矢理、性の対象とされるのはショックです。でもなぜ男の人は女性と二人きりでカラオケなどに行くと迫ろうとするのでしょうね。いまは、家庭持ちのスケベおやじと二人きりカラオケには懲り、指一本触れてこない従順な優しい同世代の子とだけカラオケに行きます。