彼はミュージシャンを目指してました。
長い間レコード会社に通い詰め、デレクターとも食事を共にしたりして接待して、
あとはデレクターの一声で決まる、と言うところまで来ていたときです。
私と彼は同棲していたのですがある晩、
彼がそのデレクターに酔って泥酔したところを、家に運んできてくれたのです。
どうも彼はデレクターを接待するのに張り切りすぎて、酔いつぶれてしまったらし
いのです。
デビューが決まるかもしれないデレクターさんの前でなんてことを。
と思い私は彼を居間に運んでもらい、必死に謝りました。
私はお茶を入れ世間話をしました。デレクターさんは紳士ないい人で
「石田君がデビューできるように僕も努力するよ。」
そこまでいってくれたのです。
私は嬉しくなり、デレクターさんが「何か食べたい」というので
台所にたって何か作ろうとしたのです。
そしたら突然デレクターさんに後ろから抱きしめられたのです。
「七菜ちゃんていったけ?君があんまり健気なんで
君を食べたくなってきたんだよ。
一回だけ我慢してくれたら、
僕の力で石田君をデビューさせて挙げることが出来るんだけどな。」
そういって私の下着の中に手をいれて来たのです。
私はあまりのことにパニックになってしまいました。
ここで私さえ我慢すれば彼をデビューさせてあげることが出来る。
でも彼のいる目の前でレイプされるのは嫌
という気持ちの間で判断がつけられないでいました。
そうしているうちに私は下着を脱がされ
湯の沸いているポットの隣で性器に舌を入れられ
敏感なところを舐め回されました。
私は、あまりの気持ち悪さに声をあげてしまいそうになりました。
でも、彼が隣で寝ていたので必死に声を出さないように耐えました。
そしてデレクターさんはペニスを取り出し
私の中にペニスをネジ込んできたのです。
デレクターさんのペニスは私の陰毛を巻き込んで進入してきたので
痛くて悲鳴を挙げていまいそうでした。
私の奥を乱暴に突かれ、
口を無理矢理こじ開けられ
ヤニ臭い舌で口の中を舐め回され
惨めで涙が止まりませんでした。
でも、愛する彼のために、私は必死に我慢したのです。
そしてデレクターさんの腰の動きが速くなり
もうすぐ射精するのがわかりました。
私は妊娠したくありませんでしたし、
好きでもない男の人の精液を直接流し込まれるのは抵抗がありました。
「お願いします。お腹の中には出さないでください。
せめて外の出してください。」
私は必死でそう言いました。
しかし
「妊娠中絶の費用ぐらい出してやるから、中に出させろよ!
女の中に吐き出さないとスッキリしねーんだよ。」
そう言って私の中に出そうとしたのです。
私は(妊娠中絶)と言う現実的な言葉が怖くなり
必死に抵抗しました。
でもデレクターさんは私に脅すように言ったのです。
「彼氏がデビュー出来るんだ。
一回の妊娠中絶なんて安い買い物だろ?
一回孕んで夢が叶うんだから
我慢して孕めよ!」
そう言われるともう逆らえませんでした。
デレクターは更に気を激しく動かして
そして私の中に精液を吐き出したのです。
2回3回と私の中で脈うつのが分かりました。
私はその脈打つたびに妊娠の恐怖に
涙が溢れ出ました。。
そしてその妊娠の恐怖を感じながらも
デレクターの精液を全て受け入れなくてはいけない自分が
惨めでしかたありませんでした。
デレクターさんは私の中に精液を全て吐き出し
満足そうに帰っていきました。
私はシャワーを浴びて中の精液を指で全て掻き出しました。
そして居間でなにも知らないで寝ている彼の横で
「本当にこれで良かったのだろうか?」
と自問自答しながら
朝まで泣き続けたのです。
それからしばらくして彼のデビューが決まったのを聞かされました。
彼の喜んでる顔を見ていると複雑な気持ちになりました。
でもこのことは一生黙っていようと思いました。
しかしこの事件はこれだけでは終わらなかったのです。
数日後彼のいないときにデレクターがやってきて
「いつでもデビューをとり止めに出来るんだぞ!」
と脅され私は犯されたのです。
私はそれから毎晩のようにデレクターの欲望を受け入れさせられ
数日後、私は望まない命を妊娠させられました。
デレクターさんは
「妊娠中に毎日中出しし続けていたら、勝手に流産しよるって!」
そう言って毎晩私の身体を弄んで帰ります。
私にはすぐに中絶費用を工面出来るほどの収入はなく
だからといって今更彼に相談する勇気もありません。
でも私のお腹の中の赤ちゃんは、日に日に大きくなってるし・・・