もう30代に突入していますがまだ未来の旦那様に巡り合えない御1人様です。
日々仕事寝るだけの毎日の私の唯一の楽しみは「一人旅」で安いフリープランを連休があれば強行ツアーで行きます。
「女の一人旅は危ない」と親や友人からも言われますが確かに危ない目にも何度か合ってきましたがお金を取られたとかちょっとしたセクハラなどで済んでいたので日々のストレス発散の方が勝り現在も行ってます。
東南アジアはフリープランがとても安く時期によれば「激安」で旅行に行けますが泊まるホテルもフリーなので着いたら「マジか」というホテルに遭遇する事もしばしばで繁華街というよりも「地元」の繁華街に面しているホテルが多く一般的に見れない生のその国が見えて私は好きです。
今年も東南アジアを中心に沢山一人旅を満喫しましたが今回はハノイ5泊の激安旅行を書かせて頂きます。
LCCベトジェットで6時間かけてハノイへ到着しいつまで経っても慣れないイミグレーションをドキドキしながら通過し空港で渡されたバウチャーのホテルにバスで向かいます。
方向音痴炸裂して全然違う場所に行く事も多々あります…。
近くだろうと思われるバスの乗降場所で下りてグーグルマップを見ながら歩いていると「The地元」って感じの商店街や飲食店などの近くに発見しました。
市営住宅みたいな建物に隣接して地元道を挟んで住宅地がある場所で決して観光地では無い。
ホテルも星は2つあるもののビジネスホテルな感じでしたが片言の英語で何とかチェックインできました。
部屋の鍵を受け取りましたが東南アジア激安旅行あるあるの「普通の鍵に部屋番号の札が結ば付いてる」を渡されガタガタ振動の多いエレベーターで4階の自分の部屋に入りました。
初めてのホテルでしたがウッド調のアジアンチックな良きな作りでベットもキングサイズでお風呂も大きく大満足でした。
テンションが上がりながら荷物を開いて準備開始。
早速市内のタンロン遺跡などの観光地に繰り出し地元の市場でショッピングするなど一日目からハノイを満喫しました。
夕方のベトナム名物帰宅ラッシュに捕まりバスが思いの外遅れながらホテル近くのビアバーで至福の一杯を飲み周りの地元ベトナム人が注文している料理を見ながら揚げ春巻きやシーフードサラダっぽい料理や手羽先を注文し満喫しました。
すっかり日が落ちて昼間とは違う雰囲気の活気がある商店街や屋台通りを通りながらホテルに向かうとThe日本人な私にスパのチラシを配る配る。
気付けば両手にチラシだらけの状態でホテルに向かっていましたがぼったくれると思ったのでしょうか強引に腕を引っ張り連れて行こうとするお店の人に捕まりましたが一応抵抗しましたが酔っている事もあり無理矢理お店に連れていかれました。
案の定セクハラマッサージだったんですがベットが並べられた場所にスケスケのカーテンで仕切られたスペースで男女同じ場所でのマッサージ…。
しかもぼられたっぽい日本人のおじさん多数ご一緒…。
日本人おじさんには女性セラピストで私には男性セラピスト…。
逆だろと心でツッコミマッサージを受けますが普通なのは初めだけで案の定セクハラマッサージ…。
しかも近くに日本人おじさんいるしなんかきゃっきゃ言ってるしおじさんマッサージする手の動きがリアルすぎて…。
ワンピースの中にで手を入れられ胸を直接的に触られ下は下着の上から触られ耳元で「チャージ」ってするかよ!
料金支払う時にチップ要求され支払1,500,000ドン…バカなのか?
いったいいくら遊べると思っているんだーと思いながらなけなしの100万ドンを払い「ケチ」「バカ」などの捨て台詞を吐かれホテルに戻るのでした