去年まで家の頭金を溜める為に2年間主人の叔母がやってるスナックに手伝いに行ってました。
子供も欲しいですが、夫婦念願のマイホームを手に入れてから本格的な妊活に移るために、主人の叔母が経営しているスナックへ手伝いに行ったのですが、場所柄田舎と言うのもあり、私の地元では無く知り合いが居ないのが幸いですが、地元色が強く、強引な人が多く大変でした。
ママでもある叔母は、甥っ子である私の夫が私と結婚する事に反対で、地元の叔母が勧める娘さんと結婚させたかったらしく、私には結構辺りが厳しい人でしたが、マイホームを地元で建てる事には賛成してくれていたので、渋々お店でのお仕事を教えてくれていました。
書き入れ時は夜の7時から10時までの3時間で、カラオケを歌いに来る地元のおじさん連中でごった返します。
ママはカラオケを入れるので手一杯なのか、私は右へ左へとお酒を造り片付けをしたりとてんやわんやで、時々お尻を触られるなどのスキンシップをされます。
当初は、そのスキンシップに「キャッ」と反応するだけでママから怒鳴られていましたが、何とか慣れて叫ばなくなっていました。
その時間帯は忙しすぎて時間が過ぎるのが早く、私にとっては楽な時間で、一番嫌いな時間帯がそれ以降の深夜タイムでした。
ほとんど来客は無かったのですが、多い時で週に2-3回ほど地元の怖いおじさんがお忍びで飲みに要らすのですが、子分さんが玄関前に立つので開店休業で、この店で唯一の店員である私は格好の的で、よく横で接客させられていました。
貸切状態なので結構な額をポンと支払われるので、ママからするとありがたい美味しいお客様なのでしょうが、私にとっては最悪なお客様で、ママから離れた奥のBOX席で脚や胸を触られたりしていました。
仮でAさんとしますが、Aさんに初めて入る時に、ママからは凄い剣幕で「粗相のない様に!」「嫌われるような真似すんじゃない!」と釘を刺され、店で最も重要なお客様と叩き込まれていたので、我慢に我慢を重ねていました。