この春に、主人の生まれ故郷にUターンをした者です。
田舎暮らしというものに
多少の覚悟は、していたつもりです。
でも現実は、それ以上です。
住まいは、主人の実家の敷地内にある離れを空けて用意して頂いたのですが
主人は、新しい仕事で隣県への出張が多く
私も、地元企業で事務職として働いているのですが
この職場で、セクハラに遭っています。
毎月末になると「親睦会」と称する飲み会があるのですが
先月の際、お店の御手洗い(男女共用)での入れ違い時に
現場部署の上司に、後ろから抱きつかれて
「大っきいよなあ、タプタプさせちゃってえ~」
と、脇から差し込まれた両手で
胸を数回揺するようにして揉まれてしまいました。
直ぐに身を固くして、拒んだのですが
向こうは酔っ払った赤ら顔のままニヤニヤして
「何をするんですか‥!?」
と、睨むと
「アレッ?感じさせちゃったかな~?」
と、悪びれる様子もなく
今度は前から堂々と手を伸ばそうしてきましたので
「大声だします‥から!」
と、言うと
「いいよ、出せば!どうせ旦那サンの実家に同居暮らししてんなら、声も出せないんでしょう?いつも我慢してる声、いっぱい出して良いよ~」
だなんて、言われてしまいました。
「○○サン、酔っ払ってるのは判りますけれども、セクハラですよ!」
話しの通じない、理性・品性を欠いた相手でも
少しでも言い諭そうとしたのですが
「ここには、東京みたいに“セクハラ”だなんて小洒落たモンなんて無えんだよ!」
「そう言うんだったら**サン(私)のそのオッパイの方が、よおっぽどセクハラだろう!」
まるで叱られたみたいで
呆気に取られたのですが
一方で、それまでの慣れない田舎暮らしや
諸々で積み重なっていたストレスから
つい涙を流してしまいました。
流石に、向こうもそのまま逃げるようにトイレに入って行きました。
しかし、その翌週から
仕事の用向き(日課)で、その上司を訪ねると
口にこそ出しませんが、以前よりも露骨に
私の顔を覗き込むように、特に胸の辺りを見て
しかもそれを私に意識させて
その反応を楽しんでいる様子なんです。
またそれは、その時々その場に居合わせている他の男性社員の人達にも
同調している伏しがあります。
こんなコト…
留守がちな主人に相談しても
かえって不安にさせるだけでしょうし
今は、悩みを臥せて、東京の頃のお友達にメールなどして
元気を貰っています。