うちは中堅クラスの会社に夫婦で勤務していますが、主人がリストラされそうになってる事を元上司(私が入社した頃の直属の部長)の常務に聞かされ、その防止・阻止をお願いする為に、常務に抱かれるようになりました。
頻度は高くありません。
月に、一回から、多くて三回です。
主人がリストラ対象になってるのは、薄々分かっていました。
給料が比較的高い割に、代わりや後釜がたやすく見つかる仕事やスキルなので、会社として、一番効果があり、リスクの少ないリストラ対象だと、私でも思うくらいなので、常務から耳打ちされた時に、やっぱりという思いでした。
私は、代わりはいくらでもいますが、結婚を期にパートになりましたから、給料が安く、会社負担が少ないから、対象から外されています。
しかし、主人の給料で、生活費の大半を補ってる今、リストラされる訳にはいきません。
主人は、45ですから、転職や再就職するにも、ギリギリで、応募範囲は狭いでしょう。
まして、今の収入を保持するのは、無理でしょうから。
だから、必死で頼みました。
元上司として、何かと気を配ってくれてた上司への甘えが出てしまいました。
常務は、自分の担当部署でもあるので、出来る限りの事をすると約束してくれ、その代償として、結果私は身体を許す事となりました。
自己保全の考えと、感謝の気持ちの他に、やましい気持ちがなかった訳ではないですが、やはり初めて常務に抱かれた時は、罪悪感と背徳心で胸が張り裂けそうでした。