キモ社長に食事に誘われ、仕方なくお昼を付き合う事になりました。社長自ら
運転し、割と有名な鰻屋さんに連れて行かれました。旧家を改造したその店は
名○屋の中心から車で10分程の市内にありました。
前もって予約していたらしく、ランチタイムで行列している中すんなりと奥の
個室に通されました。社長は特上の松を注文し、私は普通の丼をお願いしました
。女の子は行儀よう食事せにゃいかんと、きちんと正座させられました。
当然社長の視線は私の太腿を凝視しています。会話と言ったらつまらないもの。
会社の業績がどうのこうのって、退屈なのです。その間も視線は太腿から
離れないんです。彼氏はいるのか。?とか、週何回してるんかい。?とか、
まさにセクハラ100%なんです。
食事が終わり、立ち上がる際も視線は相変わらず。会社へ戻る車内で、
とうとう太腿を撫ぜられ、街道沿いのラブホテルを物色してるんです。
今度誘われたら絶対やられる。そう確信した私は、今月中に辞表を
出す覚悟です。
に