タバコ臭い息を感じながら、いつも最初は嫌悪感が先にきます。それなのに、社長の舌が生き物のように侵入してくると、アソコが熱く頭がボーッとしてくるのです。
お互いの舌がヌラヌラと絡みあっていると、社長は素早くブラウスのボタンを外していきます。
「い、いや、ダメです社長」口を離し、抵抗の言葉を発するのですが、その頃の私は嫌悪感を遥かに上回る期待感で、子宮が疼いてくるんです。
「さっきオレの足でいじられて、欲しくてたまんないだろう?」ニヤニヤしながらそう言うと、乳首を吸いながら、スカートの中に両手を入れてきます。
私が一瞬腰を引くと、「どのくらい濡れてるか確かめさせてもらうよ」
一気に膝の上あたりまでパンストとショーツが引き下げられました。
「あ、ああ…恥ずかしいです」私の言葉を無視して、「自分でスカートの裾を持ってろ」
スカートを捲って下半身丸出しの私を下から見上げています。
普通の女性だったら、まず抱かれたいなんて思わないであろう脂ぎった中年オヤジのイヤらしい目が、私のオマンコを射すように見詰めているんです。
嫌なはずなのに、気持ち悪いはずなのに、見て欲しくないのに…それなのに、私の奥の奥で、カァーッと熱く疼く何かが生まれてきます。
「最近ますます濡れ易くなってるなぁ」そう言いながら、社長の指がオマンコをいじり始めます。
「へへへ…糸引いてるじゃないか、美香」自分の中指と親指をつけたり離したりして、私の愛液が糸を引く様子を見せつけてきます。
人がいる宴席でイタズラされたり、こんな場所で恥ずかしい格好でエッチなことされたり…今まで、ノーマルなセックスしか経験のなかった私は、驚きと羞恥心と、そして今までに知らなかった世界を覗いてしまった恐ろしさに、思考が止まってしまったようになってしまうのかもしれません。