インナーや下着は美しい刺繍の入っていて、薄手だけどしっかりしたエッチなものを身につけています。誰かに脱がされて見られるわけでもないのですが、仕事柄、外側のカチッとスキのない、整った姿からは想像がつかない36歳の妻であり二人の男の子の母親であり、営業をしている社会人でもあり、何よりもまだ女性を捨ててない、捨てきれない私のこだわりです。
主人からも子供たちからも会社でもぞんざいに扱われつつあり、女性としての役割は終わったと宣告されたような現実を生きています。
いつか誰かの目に留まって、心身ともに深く愛される、淫らな目でみそめられ犯される対象としてまだ見られていたい。そんな願望が捨てきれずにいます。
身長もあり若い時からエキゾチックな感じと言われてきましたが、妻として母親としての役割を果たしているうちに、やつれてくたびれたおばさんになりかけています。
まだ女として見られたい願望だけは変わらずにあります。私の女性としての魅力を見出して、大人になりわきまえていて、所作のしっかりした振舞の中に隠されたエロティックな知性を乱暴したい男性がいたらいいなと願っています。
私の欲望を見透かすように焦らして弄ぶだけ弄んで、放置して、もうどうにもならなくなったところを乱暴で激しい暴力で沼らせてほしい。なんて考えてしまういけない二人の男の子の母親です。
そう思いながら家事をこなして、家族を送り出しながら妄想に身をやつしているいけない妻です。