子どもも大きくなってきて、主人も私に気をとめなくなって、寂しい。これまで母親として、妻として、家庭をしっかり、かちっと守ってきましたが、なんだか物足りない気持ちになりました。
それで、皆さんの体験談や妄想話を拝読して、楽しんでいます。実際に自分の身に起こったらと思うと、胸がトントン高鳴って、濡れてきます。リアリティあるもの、本当かなと思うものの表現力のある言葉で綴られていて、感じ入るものもあります。皆さんのコメントも楽しみです。
抱かれなくなって、気に留められなくなったけれど、若作りしようという気持ちもなく、ナチュラルで優しい人になりたい。私にはまだまだ魅力あるはず。
SNSで飛び交っている落ちた言葉がここにはなくて、みんな言葉が生きていて跳ねている。日々の生活にやつれた身体を、激しく貫かれたい。屈強な力で犯して欲しい。
文学少女のまま、母親、妻になった私の心身を、言葉で辱めてほしいなんて思ってしまいます。いつも主人の下着の陰に隠して、私のパステルカラーの下着を干すのをやめました。私の下着が遠くからでも目立つように干しています。勇気のない私のささやかな主張からスタートした第一歩。どういう形で着地するのか、どんな形で大切に守ってきた貞操を奪われるのか、妄想しながら豊かな毎日を送っています。