週末深夜に郊外の駅前を歩けばチャラいナンパはいくらでもあった
でもガチで連れ込まれたのはJDになった年のGW明けだったと思う
その日も2つぐらいナンパの声掛けあったけど無視
終電逃すと帰れなくなるから23時すぎに駅に戻ろうと。
妄想膨らんでてわざわざ暗い奥細い道を駅に向かってた
路肩の背の高い黒か紺のミニバンみたいなのから大勢飛び出してきて羽交い締め
あっというまに連れ込まれた、5人だか6人だかわからない
車の中はいかにも不良っぽいオトコだらけでぎゅうぎゅう詰め
8人ぐらいいたかもしれない、数えられない
そのときは「ころされる」と思った、怖かった
大男が馬乗りになって苦しい、両手も両足も誰かに押さえつけられた
下品な奇声を上げながらシャツを引き裂きブラも乱暴にめくりあげられ露出した胸に何本も手が伸びてくる
あとは断片的な記憶だけだ
倉庫みたいなところにマットが敷いてあって
「危険日だから中だけはゆるして」と懇願したけど
うるさい、オナホが避妊なんかしてもらえると思ってんのか、みたいな乱暴な言葉を覚えている
あとは男たちが順番を争うように次から次へと休む間なくいれてきた
我慢できないオトコ達が私の顔上に肉棒を並べる3本か4本か
無理やり口淫させられ、出されたのを吐き出そうとしたら
ひっぱたかれて全部飲み込めと怒鳴られる
もう滅茶苦茶だった、終わったのは5時ぐらい、駅の近くまで運ばれて降ろされる
当時はまだデジカメがあった、帰りの車内で恥ずかしい写真をみせられ
誰にも言うなと脅された
駅のトイレで鳴きながら何度も何度も嗽したと思う
5時間以上も好き放題まわされた
でもそれが忘れられない、また同じ目に、もっとひどい目に遭いたいと思ってしまう