レイプで処女を失った人って結構多いんですね。
私もその中の一人です・・・。
あれは私が中学2年の時でした。以前から知り間いだった、同じ中学の2つ年上の先輩と付き合うことになり、私にとっては初めての年上の彼氏でした。当時はチーマーがはやっていた時期で、私の彼氏もあるチームに入っていましたが、根は優しく、ちょっと小心者の所があり、友達が入っているから俺も入った・・・と言うような感じでした。そんなカレも当時は高校1年生。たかだか2個の年の差ですが、中学生と高校生との差はカナリあったように感じます。
そんななか、ある日の朝4時に彼氏に呼ばれ家に行きました。
すると、行って2時間くらい遊んだ頃にHをするような雰囲気になり、お互い裸になり、
さぁこれから、と言うところでした。そのとき、彼氏の友達5人くらいが家の中にドッと入ってきて彼氏を家の外に連れだしていったのです。いきなりで驚いたのと恐怖で私は服を着ることも忘れ、ただ布団にくるまっていました。
すると彼氏以外の5人の男たちが戻ってきて私にタオルをくれたので、素直にありがたいと思い体に巻きました。
「怖かったでしょ?」「大丈夫?」などと声をかけ、まだ中2だった私は
安心しきってしまったのです。(今も思えばバカだったなぁと思います)
5人のうちの一人がお茶を持ってきてくれて私に飲むようにと言ったので
そのお茶を飲みました。でも、それは、お茶ではなくウーロンハイでした。でもその時はもう既に遅く、私を取り囲むように5人の男たちが座っていました。
それからの記憶はあまり定かではありませんが、自分の目の前に見える顔が
どんどん変わっていったのを覚えています。
涙で顔はグシャグシャでしたが、時折視界に入ってくるフラッシュの眩しさがありました。
恐怖で痛みは覚えていませんが地獄だったと言うことは体が覚えていました。
事が済んだ後、私は男たちに彼氏の所在を聞きました。
すると、表に連れて行かれたとき、殴られてそのままどこかに歩いて
行ってしまったと言うのです。
そして私が泣きながら家を後にしようと玄関まで出たとき、実は彼氏がトイレに隠れていたのです。
私の彼氏は私が自分の友達に犯されていることを知っていながら、自分の身を守るためにジッとしていたのです。
それを知って私は「自分の女も守れないようなヤツとは付き合っていけない」とタンカをきって自分の家へ戻りました。
それから3年の時が過ぎ私も高校2年生になり、レイプされたことなど、
痛い思い出に変わろうとしていたときに、そのとき居た5人の男のうちの一人から自宅に電話が入ったのです。
用件は「今から来い。」と言うものでした。
もちろん私は昔の悪夢が思い浮かび断りましたが、その男は「来なければ、
あの時の写真をバラまくぞ」と脅してきたのです。
それでも私はなんとかうまく逃げて、彼らの元へ行くとこはありませんでした。
もう8年も前の事になりますが、なんとか今となっては痛い思い出となり、
平凡に暮らしています。
8年前に私を犯した男たちは今は全員ではありませんが刑務所の中です。
どうやら婦女暴行やその他もろもろの事件で捕まっているようです。