現在は東京の女子大に通っている20歳の女子大生です。
私は地方出身で、生まれたのはかなり田舎で、
高校生の時は自転車通学でした。
紺のセーラー服で今考えれば、短すぎるくらいのスカートで、
通学していました。
三年生の夏、夕方、20代くらいの男性が突然道路に現れて、
「すみません。犬が川に流されて、鎖がからまって、とれないんです。
手伝ってください。」
すごくあわてて、私に助けを求めてきたんです。
私はその犬がかわいそうで、すぐに自転車を降りて、その人と、
川原に下りて、橋の下の犬を探しました。
「ワンワンッ。」
見れば、犬は近くの木につながれ、川に流されていることもありません。
「あれっ、あの犬ですか。」
「ああっ。犬は大丈夫だったな。良く来てくれた。」
川の流れの音が大きく、聞き取れないくらいでした。
男が笑ってました。
私が犬の方を見ると、突然、男が私の後ろに回り、両方の胸を揉んできたんです。
「止めてください。」
とっさの事で私にはそれくらいの事しか言えなかったと思います。
しゃがみこんで、男の手から逃れようとしたら、セーラー服の脇から
手を入れて、ブラも外し、直接胸を揉まれて、必死で逃げようとしたんだけど、
「死にたくなかったら、おとなしくしろ。」
そんなことを言われたと思います。
そのときはもう何をされるかわかりました。もう、早く終わってほしくて、
何も抵抗することができなかったのです。
夏服のセーラー服を脱がされ、その下はブラしかしてなくて、
アッという間に上半身を裸にされると、男は両方の胸を舐めてきました。
小さな声は川の音にかき消されます。
おそらく2,30分私の胸を揉んだり、舐めたりして、それから、ショーツを脱がさ
れ、スカートも脱がされたんです。
「どうだ。気持ちいいだろ。こんなに濡れてるぜ。」
ショックでした。
両足を広げられたまま、お尻を持ち上げられ、私の性器を直接見られながら、
男の指が出し入れされると、確かに濡れていることが自分でもわかったんです。
もちろんオナニーはしてたし、濡れることはあったけど、
こんなところで濡れるなんて、思ってもみませんでした。
両足を広げられたまま、男の性器が入ってきました。
ホントにただ、早く終わってほしくて、抵抗もせずにがまんしてました。
きっと男にとっては都合のいい女だったのでしょう。
その後、何度も何度も姿勢を変えて、犯してきました。
屈辱的な言葉を何度も言わされ、恥ずかしい格好されてもただ我慢してました。
結局、3時間くらいの間、男に犯されつづけたんです。
家に帰えると母親が心配してきたけど、嘘ついて・・・
だれにも言えず、その後も2度ほど同じ場所に待ち伏せされて、
男のいいなりになりました。
二回目からは、ロープで両手を縛られて、セーラー服をまくり上げ、
執拗に私の胸をもてあそんで、それから私の中に入ってきました。
いつも気色悪い、にやついた顔で私を見下ろしながら、
「気持ちいいだろ。」とか言いながら、襲ってきたんです。
もしかしたら、小さな声が出ていたかもしれません。
でも感じてなんかいない。ただ、怖いだけでした。
ある日新聞で、男が逮捕されていることを知りました。
たぶん私を襲った男です。
同じ町内で女性を暴行したという記事でした。
私は本当にホッとしました。
ずっと隠してきたけど、本当は誰かに聞いてほしかったんだと思います。