体が・・・心はもっと痛い。
なんでこんなことになったの。私がなにを・・・
いまぼろぼろ本当に死んでしまいたい。
会社で旧社屋になっている倉庫から私が出てきたとき、ちょうどトイレから
男の人が出てきました。
うちの店は昔使っていた店を倉庫にしており、トイレはそっちにあります。
そのとき気づけば・・・トイレは店からも道からも陰になっていて醜い位置
にあるんです。
その男はトイレから出てくるなり、困ったような顔をして、
「すいません。トイレ詰まっちゃたんですけどどうします~」って聞いて着た
んです。
私は「なんでそんなのを私が・・・」って思ったんだけど、男の人が本当に
申し訳なさそうにしているので、「ちょっと見てみます」ってトイレの中に入
っていったんです。
女子トイレの扉を開けてみるとそこは別にどうもなっていませんでした。
「どういうこと??」
と思って私が振り返ろうとしたとき、男が真後ろから
「静かにしろ・・・騒ぐと刺す・・・」っと
背中がチクリっとしました。
「・・・・」ナイフ~ こんなことって・・・・私の頭の中はもうパニックで
した。
どうすることも出来ず、ただじっとしていただけでした。
延々のように感じがしましたが、
「脱げ」という男の声。
私はなにも出来ずじっとしていると男は私の股越しにズボンのチャックに手
をかけ、
「さっさとしろ」と
私はただ恐怖でいっぱいで声さえあげることが出来ずにいると、男は手にか
け、私のズボンのチャックは下ろされてしまいました。
「あっ」
思わず私は声をあげてしまいましたが、男に背中をちくりとされると息を呑
みました。
男はもうまってはいませんでした。あけたズボンからまわした指を
差込、私の大事なところ触りました。
そして後ろから抱きつく状態になり、ナイフを持った手で胸をもみ始めまし
た。
私は恐怖と異様な感覚で大声を出したいのですが眼科をちらちらするナイフ
の性で声を出すことができませんでした。
そんな状態が何分か続いたでしょうか。
男が冷たく言い放ちました。
「お前はおもしろくないから、このまま心臓を刺す。それがいやなら自分でズ
ボンとパンツを脱げ・・・」
私は脱がなければ本当に殺される・・・殺されるよりは・・・
情けないことですが、ズボンのボタンをはずし、パンティーも一緒に言われ
るままに下げました。