外資大手(コンピューターメーカー)経理部に勤務している、30代前半の、やや
結婚手適齢期を逸したK子です。弊社は年末決算ゆえに、年末年始は、狂ったように
忙しいです。
年末の最終日の前日に、「決算業務は峠を越えたが、年始のレポートの関係で、翌
日はOT(時間外勤務)をお願いする。」と、上司のAに、命令されました。
さて、翌日になって、何とか時間内の業務は終わりかけたころ、Aと私は、別部門の
会議に呼ばれていました。その会議は夜7時ごろ終了し、自分の座席に戻りまし
た。もう、他の社員は帰宅していました。フロアには、私とAしかいませんでした。
Aが、打ち合わせをしたいので、自分の部屋に来るように、私に命じました。私は入
室すると、私をいすに座らせると同時に、扉のかぎをかけました。「何かある!」
と、一瞬、不安になりました。リストラが盛んに行われていて、男女平等という建
前にもかかわらず、女性が、かなりやめさせられていたので、「解雇通知」かと思
いましたが、それ以上に恐ろしいことが起きました。暴行、いいえ、性格にはレイ
プ・強姦です。
いきなり、私の口を手でふさいで、「静かにしろ。この部屋には、隠しカメラがあ
る。逆らうと、これからの光景を撮影して、AV業界に流す」と脅された上に、口を
ガムテープでふさがれました。一瞬の隙をついて、逃げようとしました。さらに、
テープを取って、大声で「誰か、助けて」と、助けを求めましたが、無駄でした。A
に往復ビンタを食らい、あらためて、ガムテープで猿轡をされました。さらに、両
手を、鉄のようなロープで後ろ手に縛られました。私の体は、完全にAの獣欲の支配
下におかれました。また、カメラをも、見せられました。「自分のレイプ・シーン
が撮影されて、販売される。」これを防ぐには、Aの言いなりになるしか、私には考
えが浮かび上がりませんでした。
机に押し倒され、ブラウスを破られ、スカートを下ろされました。1分もかからな
いスピードでした。それからは、ブラジャーをはずされ、パンストを破られ、パン
ティーも、ナイフで切られました。その間、全く抵抗できませんでした。性欲に満
ちた男の暴力に、女の力がいかに無力か、嫌というほど、思い知らされました。
しばらく、私の乳房が、TAに揉みくちゃにされる時間が続きました。
一方、私には、淡い期待がでてきました。Aの下腹部が、膨らんでいないのです。も
しかしたら、インポのいたずらですむかもしれない。
しかし、Aは時間をかけて、女の体をもてあそぶ計画でした。だんだんと、Aの下腹
部が大きくなってきました。そして、TAが、そのグロテスクな男根を振りかざし、
私の一番大切で敏感なところに、侵入してきました。
「私は犯された」絶望感が、1瞬のうちに私の脳裏を支配しました。
男が、ついに爆発し、Aのスペルマが、私の中で、飛び散りました。
Aは精力絶倫。一度、自分の男の欲望を発揮すると、今度は、私に後ろ向きになれと
命じて、後ろから、男根を挿入してきました。そして、スペルマが、再び、私の、
きれいで神聖なはずの、女性自身の中で、飛び散りました。
私も、以前、恋人がいましたので、性体験は豊富でした。でも、いやと思いつつ
も、私の人生の中で、一番、刺激的に感じさせ、私を濡らしたのも、Aでした。
女のセックスは、男が主体―――嫌というほど、思い知らされました。セックス
は、常に男が主役で、女は男の欲望を満たすことだけしか許されていない。
もう、いや。でも、これが現実。
Aが去ったあとも、しばらく立ち上がれませんでした。ただ、妊娠だけはいやでした
ので、ビルをもらいに、近くの病院に直行しました。
それでも、Aのセックスの強さが忘れられなくなり、Aとのセックスが癖になりまし
た。正月は、Aの自宅で、セックスばかりの生活でした。