私の身に事件が起きたのは、ちょうど十年前、13歳の時でした。今でも時々夢に
うなされたりする事もありますが、最近になってようやく人に話すことが出来るよ
うになってきました。今回の告白はリハビリの一環として、書こうと思います。で
も、途中で辛くなったら、最後まで書き終えることは出来ないかもしれません
が。。。
私が初めて家出をしたのは8歳位の頃だったと思います。理由は、家。少なくとも
私の育った家は、家庭と呼べるような状況ではありませんでした。すぐに暴力を振
るう父、ヒステリックに喚きたてる母、事件を繰り返し何度も少年院に収容される
兄。私がやすらげる場所はなく、小学生のうちから私は何度も家出をし、小学校高
学年になる頃には家に寄り付かなくなっていました。両親も、最初のうちは探して
くれたものの、私が家に寄り付かなくなると、逆に家に帰ってくると不思議な顔を
しているくらいでした。
私が義雄と出会ったのは、11歳の時。ゲーセンでナンパされたのがきっかけでし
た。義雄は当時17歳で、族の頭を引退したばかりの大工見習い。出会ってすぐに
私から義雄のアパートに転がり込んで同棲がはじまりました。クーラーもない4畳
半の部屋での二人暮しは、決して楽な生活ではなかったけど、私にとっては生まれ
て初めて手に入れた安らげる場所でした。私は貧乏でも、幸せな生活がしたくて、
幼いながらに一生懸命頑張って、彼のために料理を覚え、家事をこなし、彼の望む
ことは何でもしてあげていました。そして、いつか結婚したいとさえ思っていたん
です。あの日までは。。。
自分の体調の異変に気がついたのは、13歳になってすぐの事でした。原因は、妊
娠。まあ、避妊なんて一度せずに毎日のようにHをしていたので、当然といえば当
然の結果だったし、私自身は彼の赤ちゃんが欲しいと思っていました。でも、彼
は、そうではなかった。。。
あの日、彼は仕事が終わった後、彼の昔の友人が妊娠のお祝いをしてくれると言わ
れて、彼と一緒に、彼の元族の時代の友人7~8人が集まっている家に遊びに行っ
たんです。私はなんの疑いもなくその場に行き、彼の友人と楽しく食事やおしゃべ
りを楽しんでいました。そして、ふと気が付くと彼はいなくなっていました。
気が付くと、彼の友人の1人がビデオをまわし始め、1人が私の両手を押さえ、何
人もの手が私の体を撫でまわしていました。
私:いや~!止めて!!
A:そんな事言われて冗談でしたっていうと思う??
私:彼に言うから!
B:あいつが君を売ったんだよ。俺たちみんなあいつに3万づつ払ったんだ。今夜
楽しませてもらうよ。
そう言って男達は私の服を剥ぎ取りました。
C:13歳って思ってより大人だな。
D:義雄にやられまくってるからだろ。
男達は乱暴に胸を揉み、アソコをかき回しました。私は痛みと恐怖、義雄に裏切ら
れた悔しさで、ぼろぼろ泣きました。でも男達はお構いなしに私の脚を押し広げ、
いきなり挿入してきました。その夜私が何度犯されたのかなんてわかりません。翌
日、夕方近くまで男達は何度も何度も私を犯しつづけました。私は何度も気を失
い、意識のないまま、ぼろ雑巾のような状態にされて、その日のメインイベントの
時間がきたのです。
目をさますと、そこには見覚えのない男がいました。男は明らかに元族の彼の仲間
とは雰囲気が違い、手には不気味に光る銀色の器具を持っていました。私は自分の
身になにかとんでもない事が起きようとしている事を本能的に感じ、逃げようとし
ましたが、体に力が入らず、意識とはうらはらに、指を動かす事さえ出来ませんで
した。
男はアソコに冷たく光る器具を差込み、私の股間で何事か動いていました。そし
て、血の玉のような小さな玉を私の体から取り出し、私に握らせました。
私の妊娠はその日で終わりました。
辛くてこれ以上はかけません。