ミレニアムにあわせて、楽園といわれる南の島に、新婚旅行にいきました。
楽しいはずなのに、夫は、いきなり、インフルエンザで、39度の、熱で、
島内の観光旅行どころでは、有りません。毎日、ぼーっと寝ている夫の傍ら、
ホテルの部屋の中に欲求不満でずっといました。
明日帰るという日の朝、部屋担当で、親しくなったボーイが、”せっかくだから
、旦那さんが、OKするなら、奥さんに、この島の天国を、ガイドしましょう”と、
申し出があり、お願いすることにしました。
やっと、”観光ができる”と、男の案内についていきました。
不注意でした。いかにも、新婚という格好でした。露出の高いサマードレスとい
う姿でした。町を、案内され小さな店に、つれて行かれました。
その店には、男数人と、女が何人か、たむろしていました。
洋画で見るような、雰囲気を、満喫していました。
しばらくすると、カウンターの傍らで、黒人の男と女がすごい声を上げながら、
性交を始めました。夫以外のペニスを見るのも初めてなのに、目の前でのSEXの
激しさに、力が抜けてしまいました。
淫臭が、店を満たしてくると、私以外ほとんど全裸になってるのに気がつきまし
た。そのとき、”やられるんだ”ということに気がつきました。
ペットボトルのような黒く、先端が赤黒い”物”。それが、私に近づいてきて、
服をはぎ取りました。
たくさんたくさんやられました。黒人にも、混血の白人にも。
私の体内の深いところに、精をみんな放っていきました。
濃厚で、量の多い精液が、私の子宮を満たしていきました。
夜中になって、解放され、やっとホテルにたどり着いたのですが、男の淫臭が、体
から離れず、シャワーを浴びても、膣からは、精液がべっとり流れてきました。
風邪で寝ている夫には気づかれませんでした。
レイプされたとわかっていても、女の体は、強いものを求めてしまうようです。
”本当の男”を、子宮が知ってしまうと、フィンガーサイズの夫では、満足できな
い体になってしまってるようです。
特別な天国でした。
でも、困ったことになりました。
2月以来、あれがなく、双子を妊娠しているそうです。
夫の子なら、もちろん、めでたいのですが、レイプの子なら夫に知られないよう
になんとかしないとなりません。夫の子どころか、日本人にさえ見えないでしょう
から。夫の子かもしれないのですが。