風俗で勤めていますした。
ソープへルスなので本番行為はありません。
そのはずだったのです。あの日までは…。
週にニ三回指名で来る人がいました。
乱暴な人だったのであまりきて欲しくありませんでした。
あの日いつものように素股をしていた時、あの男は突然私を押さえつけ
『もうがまんできん!入れるぞ!』そういって入れようとしました。
『ここはそういうお店じゃないんです』私は言いました。
『店長には話はつけてあるんだよ』
そういって私におおいかぶさりおぞましいペニスを
私の中に突き立てようとしました。
私は必死で男をはねのけ個室からでようとしたのですが、
ドアは外側から押さえられていて逃げられないようになっていました。
男は後ろから私のうえにのしかかり私の胸を弄び、
腰を掴み逃げられないようにしてから、
その忌わしいペニスを埋め込んできました。
風俗で働いているとはいえ、本番はしていないというのが
私の最後の支えでした。
私の小さなプライドのようなものが、汚され、貶められました。
男がどれほど突いてこようと私は何も感じませんでした。
半分こころが死んでいたからです。
『うっ、でっ、出る。』
はっとした私は『中に出すのは止めて』と哀願しました。
私の言葉など男の耳には届かないのです。
男は私の体を揺さぶり上げた後、汚れた液体を私の中に
注ぎ込みました。
その後、その店をやめましたが私の心と体は半分死んだようなものです。