やっと気持ちの整理ができたので、もう一度カキコします。
どなたか教えて下さい。
その日、私は、親友のチカと口げんかをしていました。
チカったら前の彼氏と別れて以来、人生?投げやりになって、日替わりで彼氏を
とりかえる生活をしているのです。
しかも、「男も女もつきあうのはセックスだけが目的で、見せかけのやさしさは、
相手の体を奪うためのポーズ。だから面倒なことはせず、すぐに相手にやらせてあ
げるの。」と言うのです。
私が、ミッション系の女子高に通っているからというわけでもないのです
が、人は本来、善い心を持っているというのが私の信念です。
チカとの討論?益々燃え上がり、とうとうチカが、
「じゃ、どちらが正しいか実験やろうよ。」って言ったのです。
話題が話題だけに男性経験のない私は、何となくいやな予感がしたのです
が、乗りかかった船です、チカに目覚めてもらいたい一心で、翌日の学校帰りに、
チカの言うままにあるマンションに行きました。
部屋の隅にベッドが1つあるほか何もない生活感のない殺風景なマンションでし
た。お菓子やカップラーメンの食べかすが転がっていることから、すぐに、チカた
ちのたまり場だってわかりました。誰かいたら、すぐに帰ったと思います。
でも、部屋は、私たち二人だけで、警戒心はすぐに無くなりました。
チカは、私を案内してベッドに座らせました。
「じゃ、実験するから、あっちむいてて。」っていうなり、小悪魔みたいな笑いと
同時に私の左の手首に手錠をかけたのです。
「ちょ、ちょっとぉ、なに・・・・。」
言葉が終わらないうちに手錠のもう片方の輪っかはベッドの角にかちりとかけられ
ました。
驚く間もないままチカは私をベッドの上に押し倒し、馬乗りになると右手にも手
錠をかけました。抵抗しましたが気づいたときにはバンザイするような格好で、仰
向けにベッドの上に寝かされてしまいました。
「何のつもりなの。」
「だから、実験だって言ってるでしょ。私は夜の10時に迎えに来るから。そ
れまでにここに男の人が何人か入ってくるので手錠はずしてもらって。あなたが言
うようにみんないい人だから、きっとはずしてくれるよ。鍵はあなたのスカートの
ポッケに入れとくからね。」
あたしは、起きあがろうと必死でもがきましたが、仰向けに両手を固定された姿
勢は、全く力が入りません。その様子を見ていたチカの
「あんまり暴れるとスカートまくれあがってるよ。むちむちの太もも見えてるぞ
ー。」という言葉に、やっとこれから起きることの意味、私が男の禁欲のモル
モットにされたことがわかったのでした。やはり、私は世間知らずのお嬢さん
だったのかもしれません。
5時にチカが出て行きました。どれくらいたったでしょうか、もうあたりは、真
っ暗になっていました。
と、カチャリとドアの開く音がして男の声がしました。
「あれ、誰も来てないのかな。」そして、私を見つけたようでした。
「おまえ、だれだ?何してるのこんなところで。」
本当に男の人はチカには何も聞いていなかったようです。ある意味ではホッとしま
した。
「チカにいたずらされて・・・すみませんけど、鍵、ポケットに入っているので、
手錠外して下さい。」お願いしました。
男の子(私と同じくらい16、7に見えました)は、かなりうろたえてるように、
「わかった、でも、何で、こんなことを・・・ひどいね。」
そう、言ってくれました。
(ああ、よかった。はずしてくれる。)
私は、チカに勝ったと思いました。やっぱり、人は本来優しいのもなんだと
も思いました。
男の子が鍵をとろうと私のスカートのポケットに手を伸ばしたのですが、わか
らないみたいでゴソゴソしていたその時です。何人かの男の人か゜部屋に入ってき
ました。
「おっ、こいつ1人で何してるのかと思ったら、いいことしてるじゃんか。俺らに
も回せよ。」
あたしは、その言葉に背筋が凍ったように感じました。
「そんなんじゃないよ、チカがふざけてこの子にいたずらしたから、手錠を外して
あげるところなんだ。」男の子は言ってくれましたが、
「手錠かぁ。」
入ってきた4人達は黙ってあたしを見下ろしました。
私はチカが、さっき言ってた言葉を思い出しました。
(あっ、いけない、スカートがめくれてるんだ。)
プリーツを施した膝丈の制服のスカートは、私が、暴れたときににめくれあが
ったまま直すことも出来ず、もしかすると、下着まで見えているのかもしれませ
ん。
そんな私の不安をえぐるように中の1人の男の子が
「何か、エロビデオみたいだなぁ。」そう笑いました。
明らかに悪い方向へ事態が変わっていくのが分かりました。そして別の1人が
「おれ、こいつ知ってるぜ、中学の時同じ学校だ。可愛いから俺ちぇっくして
たんだ。今○○女学院に通ってる。今日はラッキーかも。お嬢様のパンチラを見れ
て。」
私を知っている人がいる。しかもその人が助けようとしないどころか・・・。
私はその言葉に頭を殴られたような気がしました。
「でも、胸も結構あるみたいだし、ほんとおいしそうだなあ。食べてもいいんじゃ
ないか、普通人の家にこんな格好でいるはずないものな。」
にやにやしながら言うその言葉に、
「そんなんじゃないって!手錠外してよ、変なことしたら警察に言うよ。」あたし
は、キッとにらみつけました。
その言葉がいけなかったのか、逆上したように男の子は、あたしのスカートをつ
まんでパッとめくり上げました。
「いやっ。」膝をくの字に曲げるあたしの下半身が可愛そうなくらい震えてい
るのが分かりました。
男の子達が生唾を飲み込む音が聞こえました。
チカが言った「人はセックスだけが目的で・・・」その言葉が思い浮かびました。
消えてしまいたいくらいの恥ずかしさの中で、ジッと目を閉じていると、
「怖いことはしないよ、安心しろよ。でも友達になりたいから君のこといろいろ教
えてくれたら、帰してあげるよ。」リーダー格の男の子でしょうか、そう言ったの
です。
(チカ、まだ負けじゃないよ。)一筋の光が見えたように思い、あたしは大きくう
なづきました。
しかし、その喜びもつかの間、その質問は、むき出しになった17歳の下半身を
眺められる以上につらいものでした。
結局あたしが、答えさせられたのは、
好きな(あこがれといった方がいいでしょうか)先輩の名前。
あたしがまだバージンであること。
初潮の歳。
毎月の生理の日
下半身に毛の生えた歳。
オナニーを初めてした歳
今のオナニーの回数としかた。
などでした。死ぬほど恥ずかしかった。でも答えないと閉じた太ももの間に手をね
じ込んできて、女性の部分を触るのです。
全て答え終えた後に言ったリーダーの男の子の言葉
「こいつ、処女のくせに濡れてるぜ。淫乱だな、みんなで気持ちよくしてやろ
う。」
最後の望みも絶たれました。
(もういいよ、チカ、わかった、許して。)心の中で叫びましたが、男の子には届
きません。
あたしのくの字の下半身からパンティーははぎ取られ、左右から裂くように両足
が広げられました。そして、中心部を指で左右に剥かれているのが、ヒンヤリ触れ
る外気からわかりました。
「ゼリーみたい。テロテロ光ってら、へへへ。」
(ああ、見られている。)恥ずかしさと悔しさでいっぱいでした。
すぐに、ざらっとした舌が触れ、チューチュー音を立てて吸われる感触。
同時に制服のブラウスも前をはだけら、むしゃぶりつく男の唇を乳首に感じまし
た。
あたしは、もうろうとする意識の中で、6年生の春に女の体の大切さを知って以
来、大切にしてきたものを好き勝手に評価する言葉を悔しく聞いていました。
そして、あたしが我に返ったとき、それは、処女との別れの瞬間でした。本で読
むような痛みはほとんどなく、下半身が左右に力一杯引っ張られる感じでした。最
初の男の子があたしの体を離れると、残りの子が次々にあたしの中に入ってきまし
た。
恥ずかしいことですが唇をかみしめて耐えるあたしの体の奥の方が熱く溢れかけ
ていたのを男の子達に知られまいと必死だったことも覚えています。
約束通り、チカは10時前に戻ってきて、手錠を外してくれました。そして、
「人間も動物なのよ。神の子じゃないのよ。」そういった言葉が今も耳に残ってい
ます。
家に帰って血の付いた下着を見たとき、心と体の傷に涙が止まりませんでした。
チカの言うのが正しいのでしょうか、あたしが間違っているのでしょうか、誰か
えて下さい。