レイプ体験談

普段は誠実で優しくて、パートの女性たちからもすこぶる評判のいい、上得意様に店内の女性の店員４人名指しで飲みに誘われて、断り切れずに店主である私だけで手を打ってもらいました。奥さんに暴力を振るって逃げられたDV男性という裏の顔を持つことも知ってましたので、私はかなり慎重に接してきたお客様です。

もてなし方や褒め方や口説き方はとてもスマートで、古くからの商売上のお付き合いもあって、ついつい自分のコントロールを超えて、深くお酒を飲まされてしまい、半ば強引に抱かれました。女性を抱くのは久しぶりだったそうで、最初は猫かぶっていたのか慎重に、身体に触れて、繊細さを見せていましたが、私がフェラチオを丁寧にして、互いに心や体の準備が整ったところで私も隙を見せて、裸の心を見せると、どこかで彼のスイッチ入ってしまったようでした。

それまでの繊細なタッチの愛撫から、オラオラ系の暴力と言葉の威圧感で、女性を征服する欲望の烈しい本音が見えて、終わってみたら、コンドームまで外して、私の中に二回精子を流し込んで、果てていました。３０歳過ぎて、丁寧にケアしてきた私の白い素肌も、終わった後にはかなり傷めつけられて、ぐったりと動けないほどハードに責め抱かれました。

物腰柔らかく優しい男性の一面もあるのですが、この一夜で見せたセックスでの振舞い方が男性の正体だと感じました。私のMの素質を瞬時に見抜いて、身体の感じるところ、痛い部分、触れてほしくない話題、お金のこと、精神的なことをずばり責め尽くされました。

自分の傘下で、骨まで貪りつくして弄びたいという、愛情を一ミリも感じない、身勝手でどん欲な性欲を、胎内に奥まで放たれた大量の精子たちの蠢きからも感じて戦慄を覚えました。抱き終わって自分のものにして半分見下して呼び捨てにし始めた男性の得意げな表情には、誠実さも優しさも見当たらず、隠し撮りもされていて、もう時すでに遅く、それから私は泥沼のセックスに巻き込まれることになる未来を容易に想像できてしまいました。

私は好きな男性がいて、デートのお誘いを受けていましたが、誠実とは言えない振舞になってしまい、泣く泣くあきらめることにしました。